珪藻土壁紙のお手入れ方法

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珪藻土壁紙のお手入れ

珪藻土は、ホコリや水分を吸着し易いので、汚れに弱いのが特徴です。きれいに長持ちさせるには、こまめなお手入れをかかさないことがポイントです。

  • 手あか汚れを取る場合

    消しゴムなどで表面を軽くこすると多少軽減できますが、完全に落とすことは困難です。強くこすると剥がれやキズの原因になるので注意してください。

  • 飲食物などの水汚れの場合

    一度水汚れが染み込んでしまうと、落とすことができません。もし水汚れがついてしまったときは、すぐにティッシュペーパーや乾いた布などで汚れを吸い取るようにしましょう。
    水分が付いた状態で表面を擦ると剥がれの原因になるので、軽くポンポンとたたくように拭き取るのがポイントです。

  • ホコリ汚れを取る場合

    月に一度を目安に、ハタキを使ってホコリを取り除いてください。長い間お手入れをしないとホコリが湿気を吸って取りにくくなったり、タバコの煙や油煙などを吸着し頑固な汚れとなって残ることがあります。

注意!

●表面を強くこすったりすると剥離やキズが付くので注意してください。

補修ができないもの

珪藻土壁紙は家具などの擦れによりキズや剥がれがおこりやすく、補修が難しい素材です。普段から家具など角が当らないようにするなど心配りが必要です。