リフォーム Reform

リフォームの体験事例やカーテン・壁紙などの選び方のポイントをご紹介します。

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  • No.05 神奈川県川崎市 K 様邸 Interview ◉ 奥様

    No.04

    No.06

家族構成:ご夫婦
間取り:3LDK
築年数:約21年
リフォーム部位:1階LDK、玄関、洗面室、トイレ、2階洋室、3階ロフトの内装

今回のお宅は、リフォームを楽しみたいと中古一戸建て住宅を購入し、自分のイメージ通りの空間を実現したK様のお宅です。内装を替えただけというリフォームですが、色の取り入れ方やインテリアの小物づかいには、お手本にしたいアイデアであふれています。

今回リフォームを決めた理由は何ですか?

主人の勤務地が変わったことが、一番大きな要因です。会社から近く、都心にもすぐに出られ、実家にも帰りやすい場所を探しました。また環境的な暮らしやすさも考えたら、この場所になりました。この家は中古住宅ですが、もともと新築の建売一戸建てでは面白くない、できればリフォームが楽しめる中古の注文住宅がいいと考えて探したものです。以前は賃貸マンションでしたから、リフォームしたくても手を入れられない部分も多々あって不満がいっぱい。でも一戸建てなら、すべて自分の好きなように自由にできますしね。2005年の5月に購入して12月に引渡しでしたから、写真を見ながらリフォーム計画を練る時間は十分取れました。

どんな家にしたいと考えてリフォームを行ったのですか?

  • 家の外壁は手を加えず、外壁の明るいグリーンと白というコンビネーションはそのままにしたので、内装も合わせて緑をベースカラーにしようと決めました。リフォームで一番こだわった点は、部屋ごとに好きなものを集めて、空間を楽しみたいということ。







    特に壁のクロスやカーテンは一番表情が変わるので、慎重に選びました。前に住んでいた方はカントリー調がお好きだったようですが、私はポップで楽しいイメージにしたいなと思いましたね。何よりも助かったのは、前の持ち主さんがきれいに使っていらしたので、大々的なリフォームは行わずにすんだことですね。

今回のリフォーム業者さんはどんな理由で選んだのですか?

大手住宅メーカーの仲介で購入しましたし、スケジュールも詰まっていたので、信頼できるそのメーカーの担当者にすべてお任せしました。結果、リフォーム業者も関連の会社に。何しろ前の持ち主さんが移転した翌日から一週間でリフォームを終わらせ、その後、私たちがすぐに引越しという状態でしたから、人海戦術でどうにか間に合わせてもらいました。これも大手ならではの強みでしょう。まあ、住みながらのリフォームではなかったので楽でした。また、引渡しまでの半年間に、壁のクロスやカーテンなどあらかじめ決められたのも、リフォームをスムーズにしたと思います。

リリカラのショールームはいかがでしたか?

  • リリカラさんがショールームを設けていることは、インターネットで知りました。ショールームには数回伺いましたが、商品数の豊富さにびっくり。他メーカーと比べ、私の好きなポップなイメージのクロスが、リリカラさんは一番多かったですね。最初は候補のサンプルを多くいただき、同時にクロスを貼ったパネルをデジカメで撮影。しかしデジカメで一面を撮ってもイメージがつかみにくく、結局ショールームを再訪することに。




    特に柄物は大きな状態で見ないとイメージがわかりませんから、大パネルでの展示は完成時のイメージがつかみやすかったですね。トイレや洗面所に配した柄物のクロスは、ショールームで目を惹いたものを使っています。また、ショールームには関連雑誌も置いてあり、カタログで品番をチェックしてからボードを見に行けるし、ゆったり座って選べるスペースがあるのがいいですね。気が付くと、壁のクロスはほとんどがリリカラの商品になっていました。

リォームのイメージやコーディネートで参考にしたものはありますか?

  • 私自身、インテリアを考えるのが大好き。そこでインテリア雑誌などを見ながら、外観のイメージに合わせてポップな英国風のコーディネートにしました。中でもタレントのちはるさんが提供していたアイデアは、唐突な色使いやポップな雰囲気など私の好みと見事にマッチ。内装がシンプル過ぎるのは面白くないと思っていたので、壁のクロスをはっきりした色にするなど参考になりましたね。インテリアの小物や家具は、手作りのものや自分でアレンジしたものも多いんですよ。



    例えば、階段やキッチンの小窓に飾っているカラフルなタペストリーは手作りですし、吹き抜けの天井部分のペンダントライトはステンドグラス風の笠だけ買ってかぶせたものです。また家具をペンキで塗ったり、キッチンの入り口やドア、ダイニングキッチンにリーフ柄のガラスフィルムを貼ったり。カーテンは、壁のクロスが貼りあがってから選んだので、コーディネートはばっちりでした。

お気に入りの空間はどこですか。また選んだ壁紙やカーテンへのこだわった点や満足度はいかがですか?

  • 一番気に入った部分は1階のリビング。主人がタバコを吸うので、壁のクロスは最初から薄黄色にしましたが、とっても癒される感じでリビングにはぴったり。このクロスは、夜の照明にもよく映えるんですよ。2階の洋室は、LDKと色違いのクロスのグリーン系を。ここは日当たりを考えると、もう少し濃い色でも面白かったかもしれませんね。実は最初はもっと薄手のクロスを選んだのですが、リフォームには下地の凸凹が出ないように、厚い方がいいと業者さんに言われ、このクロスに落ち着きました。でも機能性を重んじる主人は、マイナスイオンを発する素材と聞いて大満足のようです。


    3階のロフトは、いずれ子供部屋にしようと思い、青空の雲柄を天井と壁に貼り、カーテンもブルーで合わせて爽やかで夢のある空間にしました。トイレは小さな空間なので、とにかく明るい雰囲気にしたかったんです。そこでグリーンのリーフ柄のクロスを貼り、便器も合わせて同色系に。洗面室も同じ柄のクロスを使っていますが、ここは一面だけをグリーンにし、色違いの白と組み合わせました。全面同じ色にするよりもインパクトがあって大正解。

選んだ商品について家族の反応、周りの人の反響はいかがですか?

  • 友達とかが来たときに一番好評なのがトイレ。皆さんすっきりしていて、清潔感があると褒めてくれますね。3階のロフトは意表を衝くらしく、びっくりする人やかわいいという人など様々です。とにかく反響は大きいですね。友達はまだ賃貸住まいが多く、家=白で統一と捉えている人がほとんど。我が家を見て「家を買うときの参考にする」と言われるとうれしいですね。

今回のリフォームで変えた点を教えてください

外壁や間仕切りなどは変えず、玄関ドアとタイル、内装の壁のクロス、カーテン、バスルームのドアを替えただけです。とにかく物を置かずにできるだけシンプルにし、その分、クロスやインテリアの色や柄で遊びました。好きなクロスを使うことで、家に自分らしさが出てきたと思っています。設計はそのままでも、引越し前とはまったく違うイメージになりました。今後手を加えるとなると、キッチンとかバスルームとか水廻りを替えたいですね。今回のリフォームは内装重視でしたが、次回は設備重視にしたいですね。また子供が生まれたら、ライフスタイルによって求める機能は変わってくると思いますが。

  • 後記

    中古一戸建て住宅に住み替え、リフォームを思いっきり楽しんだ様子のK様邸。リフォームに際しては、外壁だけでなく、屋内の設計もそのまま生かすことに。その分、壁のクロスやインテリアなどの色に、思いっきり遊びを取り入れて、好みの空間に仕上げている。
    特に「お金をかけずに、インテリアを楽しむ」をモットーにされている奥様は、驚くほどいろいろなアイデアの持ち主。1階LDK、洗面所、2階洋室、3階ロフトのスイッチパネルは、木製やユニークな絵柄などを部屋のイメージに合わせて選んでいる。パネルに合わせて、スイッチをカラースプレーで着色するなどの工夫も見事だ。

    2階の洋室には、壁に沿って音楽関係のお仕事にしている主人のレコードを並べ、インテリアの一部に。リフォームに際しては、奥様が主導権を握って進めたとのことだが、この完成度の高さならばご主人も大満足だろう。今はペットの猫=ロシアンブルーメス、ブラボーちゃんが出入りするだけという3階ロフト部分は、将来的に子供部屋にする予定だそうだが、大人でも十分楽しめる空間だ。
    住まいのあちこちに散りばめられたカラーマジックが、実に新鮮で心弾ませるお宅である。