リフォーム Reform

リフォームの体験事例やカーテン・壁紙などの選び方のポイントをご紹介します。

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  • No.10 東京都世田谷区 S 様邸 Interview ◉ 奥様

    No.09

    No.11

家族構成:ご夫婦、小さな息子さん1人
m2数:115平米、3LDK
築年数:10年
リフォーム部位:玄関、廊下、リビング、寝室、洋室、和室、ダイニング、キッチン、浴室、洗面所、
 トイレ、庭など

第10回目にお邪魔したS様邸は、オーナーであるお父様が同じマンションにお住まい。以前は同じマンション内の別の部屋にお住まいでしたが、部屋続きで住人が引っ越すことがわかり、2戸を1戸にする大規模なリフォームを実施して移住。マンションでありながら100平米を超す空間は、細部にまでこだわりつつ大胆な冒険や遊び心が満載です。またリフォーム後に生まれたお子様との生活を前提にした設計で、各年代住みやすい空間となっています。

今回リフォームを決めた理由は何ですか?

もともと父が持っているマンションの4階で、家族と一緒に暮らしていました。結婚後に2階の一部屋に住み、今の半分程の広さでしたから窮屈だなと感じていたんです。もし子供が生まれたら、ますます住むのは無理かなとも。そんな時、1階に住んでいらした方が一気に2戸引っ越すことになり、条件とタイミングの良さが重なった今こそ、リフォームして住み替えるべきと考え、2戸を1戸にする工事に踏み切ったわけです。

どんな家にしたいと考えてリフォームを行ったのですか?

  • 私と主人は最初のイメージは全く別々のものでしたが、話し合いの時間を重ねるうちに共通のイメージが出来上がっていきました。細かい部分では和風スペースの広さをどうするか、キッチンの場所をどこにするか……など問題は山積みで、結構時間はかかりましたね。リフォーム業者さんにイメージを伝えるのも大変で、例えば、私は和風スペースを古民家風にしたかったのですが、提案されたデザインは現代風の和モダンなイメージになっていたり。言葉だけで伝えることの難しさを痛感しました。また全室に窓を設けたいと考え、それを最終条件に。マンションなのでいじれない部分もありますが、可能な範囲で業者さんにお願いしました。

今回のリフォーム業者さんはどんな理由で選んだのですか?

リフォーム業者は、マンションを建てた建設会社の関連会社に依頼。リフォーム会社のプランナーは女性でしたが、細かい心づかいのできる方で安心してお任せできました。私のイメージが伝わっていないとわかると、説明しやすいように新宿周辺の関連ショールームを一緒に回ってくれたんです。その中でリリカラのショールームに出会ったわけですが、プランナーの方がリリカラ商品のファンでもあったようですよ。

リリカラのショールームはいかがでしたか?

  • ショールームで専門のスタッフに担当していただいて、すごくよかった!私も即決タイプなのですが、担当スタッフとはリズムも好みもぴったり。私の要求や使用目的を把握した上で、的確なアドバイスを行なってくれましたから、ほとんどご提案頂いた通りに。例えば、和風スペースを「古民家風にしたい」と行ったら、珪藻土の入った壁やあじろ風の天井のクロスなど、イメージ通りのものをセレクトしてくれました。ショールームで納得のいく商品選びができ、大満足です。まわりの方たちにも「一番気に入っているのはクロス!」と言っています。リリカラのショールームには、合計で3回行きましたね。最初はリフォーム会社のプランナーと、次は夫と2人で伺って大きなパネルで検討。最終的には私1人で行って、本当にいいのか再確認しました。

リォームのイメージやコーディネートで参考にしたものはありますか?

インテリアを決めるのに、専門の雑誌にはかなり目を通しました。リフォーム業者さんも何十冊と持ってきてくれましたが、なかなかピンと来るものがなかったですね。特に和室に関する参考資料がなく、それをどう言葉で伝えるかが難しかったです。

お気に入りの空間はどこですか。また選んだ壁紙やカーテンへのこだわった点や満足度はいかがですか?

  • 何といっても、リビングの一角の和室スペース。最初はリビングが狭くなると言っていた夫も、今は「いいね!」と絶賛しています。押入れのスペースがあって収納も便利。実は階段部分にも収納スペースが作れると、業者さんから提案されていたのですが、階段はしっかりと高級感を出したかったので、あえて何も施さずそのままにしました。木の柱には、これから子供の成長に合わせて身長を刻んでいくつもりです。楽しみですねえ。

選んだ商品について家族の反応、周りの人の反響はいかがですか?

親戚や友人が遊びに来る回数が増えましたね。私の歳で100平米を超えているマンションに住んでいる人はいないので、同級生で集まるのは我が家の暗黙の了解になっています。最近になってウッドデッキもつけたので、これからバーベキューや子供のプールなど、楽しみが増えそう。そうなると、またまた人が集まる家になるんでしょうね。夫も毎日「リフォームしてよかったね」と言っていますから、相当気に入っているのだと思います。

今回のリフォームで変えた点を教えてください?

  • リフォームは、住人の方が引っ越した翌月の2004年2月から取りかかりました。何しろ2戸を1戸にしたので、壁を取り払って玄関を1つにしたり水廻りまでいじったりと、かなりの大工事でしたね。コンクリートの柱など、どうしても除けなかったものは、そのまま生かすことに。2003年の夏から計画を立てて、引っ越したのは2004年7月の終わりでした。今回のリフォームでは、とにかくリビングを大きくしたかったんです。私は、一隅に和風スペースも設けることを最初から考えていました。和風空間は2畳半という限られたスペースなので、すっきり見せるため畳の敷き方を縦敷きにするといった工夫も。
    トイレは、以前泊まった軽井沢のホテルのイメージに憧れていましたから、クロスの貼り分けなどのアイデアを真似して取り入れました。



    後記
    お父様がお持ちのマンションにお住まいのS様。オーナーズ・マンションという好条件があってこそ、大胆なリフォームも可能にしている。何しろ今まで2戸だったものを1戸にしたのだから、スペースが倍に広がった分、水廻りなど不要なものを半分にする作業だけでも大変なこと。その間にご夫婦で話し合いを重ね、リフォーム業者のプランナーやショールームのアドバイザーに自分たちの希望を伝えて、理想通りの家を作り上げていった。



    大半は奥様のアイデアに心配しながらもご主人が同意し、結果として今は「リフォームをやってよかった」と大満足のご様子。いずれはお子様の成長に合わせ、洋室部分を子供部屋に改築の予定だ。最上階にお父様が住む、大きな意味での別世帯同居。ご自分たちのリフォームでクロスひとつでもイメージが変わることを知り、今後はお父様のお部屋のリフォームも提案したいと考えているそうだ。