COLUMN

コラム

人間は弱い生き物で、壊れやすいと考える

2020.1.16 働き方

~~人間を中心とした持続可能な企業に!~~

ここ数年、AIができる仕事はAIに任せて、人間は人間だけがもつ能力を

高めるべきだ、ということを耳にするようになりました。

 

相手の感情を的確に捉えてお客様に喜んでもらったり、創造性を発揮して改善したり。

さらには、異業種とのコラボレーションで、画期的な商品やサービスを生み出すことも

人間にしかできない仕事です。だからこそ、今まで以上に人材を大切にし、

ひとりひとりの潜在能力を引き出すべきなのだと思います。

 

ところが、人間はロボットではないので、

環境から影響を受けて心や身体のバランスを崩しがちです。

若くて元気でモチベーションが高い人でも、壊れないということはありません。

 

けれども、オフィスのハード面だけを見ても、

デスクや椅子の大きさが体格に合わない、座ってばかりで運動不足、

夏が寒くて冬が暑い、乾燥していて風邪が蔓延しやすい、

屋内なのに花粉症が軽くならないなど、バランスを崩す要因がいくつも。

 

オフィスは1日のうち7時間、8時間と長い時間を過ごす場所でもあるので、

本来、働く人ひとりひとりのことを考えてデザインする必要がありますよね。

 

そのためには、個人に合った家具を用意する、誰もが快適に過ごせる空調にするなどといった

基本的なことはもちろんですが、社員食堂のメニューにただカロリー表記

するだけでなく、もっとパーソナライズしてもいいかもしれません。

ちょっとストイックですが、そこにあるからつい買ってしまう肥満や栄養バランスの乱れに

つながるドリンクをオフィス内の自動販売機から外してもいいでしょう。

 

アメリカでは2014年に、こういった建物・室内環境および業務運用の

評価基準を定めたWELL認証が誕生しました。いまでは、認証取得企業が増え、

人間を中心としたオフィスが世界的なトレンドとなりつつあります。

 

2020年、新しい年の始まりに、改めて働く人の健康を考えてみてはいかがでしょうか。

心身ともに健やかな従業員がいてこそ、企業は持続できるといった

本質的なことに気付かされるはずです。

オフィスに関すること、なんでもご相談ください。

お問い合わせ・お見積依頼