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コラム

外で働いても、帰属意識を低くしない

2020.2.14 リリカラ流ヒント

〜〜ムダをなくして、戻りたくなるオフィスを〜〜

従業員が契約先の企業に常駐していたり、外回りに出ていたり、

また、テレワークを基本とした働き方を推奨していると、

従業員同士のコミュニケーション不足や上司が部下をきちんと見ることが

できないといった課題が生じます。執務エリアの稼働率も下がり、

賃料などのムダが潜んでいる場合もあります。

 

そこで、ご紹介したいのが従業員約200人の映像制作会社の事例です。

 

この企業では、これまで分譲マンション1室と住宅用賃貸3室を利用していましたが、

かねてより1か所に集約した方が運用しやすいと感じていました。

ほとんどの従業員は、業務発注先のプロジェクトルームやスタジオで働いているため、

毎日オフィスに来るわけではなく、出社してもある一定の人としか

顔を合わせない人もいました。部屋から部屋への移動時間のムダ、

情報共有のロス、設備や備品の重複なども問題として挙げられました。

また、駐在従業員の席は用意されていなかったため、

「時間があるからオフィスで仕事をして発注先に戻ろう」という

発想にはなりにくかったようです。

 

移転・リニューアルを決めた当初は、ビル1棟を購入して、

立ち寄りやすく、顔が見えて、ムダが少ないオフィスにしたかったそうですが、

希望通りの物件が見つからず、2室は継続契約し、

残りの2室を解約して1室にまとめました。

新しい部屋ではフリーアドレスを採用し、駐在従業員の居場所も確保。

さらに自由に場所を選んで働けるよう、ファミレスベンチやハイカウンター、

植物のすぐそばで仕事ができるプランター付きテーブルなども導入しました。

 

テーブルやイス、モバイルロッカーなども買い替え、イスは穏やかなペールカラーで統一。

窓が大きく景色もいいため、くつろげるオフィスになりました。

これならきっと、忙しい日々の中でも「オフィスに帰ろう、立ち寄ろう」という

気持ちが湧いてくるでしょうし、滞在時間がたとえ少なくても、

自分を見てくれる上司と会うことで安心感が生まれ、帰属意識が高まるはずです。

 

バラバラに分かれていたオフィスをひとつに集約するといった機能面だけでなく、

さらにどういう社風を醸成したいか、従業員にはどう行動してほしいかなども

イメージして取り組むと組織の未来が変わってきます。

 

リリカラでは、移転・リニューアルを通じて、オフィスの課題解決を行っています。

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