COLUMN

コラム

考えるのはコロナ時代のBCP

2020.5.15 働き方

〜〜いまからでも、パンデミックに備える〜〜

コロナ禍でちょっとしたブームになっている江戸時代の妖怪、アマビエ。

その姿を絵にして世間に広めると疫病が退散するという言い伝えがあります。

そんなアマビエ効果があったかなかったか、

新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が随分減ってきました。

 

さて、宣言発令前後は混乱に陥りましたが、

いまとなっては、冷静に現状を受け止められるようになりましたよね。

そこで、この経験を忘れないうちに、

BCP (Business Continuity Plan:事業継続計画)を

新規策定または見直しをして、企業体質の強化につなげてみてはいかがでしょうか。

 

そもそもBCPは自然災害や火災、テロ、パンデミックといった緊急事態に備えて

策定する事業継続のための方法や手段の取り決めのこと。

企業における被害を最小限に食い止め、いち早く事業を復旧することを目的としています。

人やオフィス、サプライチェーンをどう守るか、業務に必要なデータの保管場所、

災害時の連絡網、誰が指揮を取るのかなど各企業で決めていきます。

 

ただ、自然災害とパンデミックでは被害状況が異なるため、

パターンを変えて用意しておく必要があります。

パンデミックの場合は、被害がオフィスなどのモノではなく人に及びます。

感染しなかったとしても、平時と異なる環境が続くので従業員の働き方や

生活に変化が強いられ、こころのバランスを崩しがちになります。

また、企業経営の面からは、いつ終わるのかが見えにくいため先々を見越して

どのくらいの期間、事業を中断したらどのくらいの損失になるかを把握し、

しっかりと事業資金の確保をしておかねばなりません。

 

リリカラでは通常のBCPに加え、感染予防や感染が疑われる場合の

対応をルール化しました。また、刻々と変化する状況をキャッチし、

国や東京都が発表する正しい情報を随時イントラネットで

重要度【高】とマークを付けて従業員に告知。

社長からは、動画を通じて全従業員に会社の現状と今後の方針が示されました。

 

それと、通勤による感染リスクを極力減らすためテレワークが推奨されたことで、

些細なことではありますが、資材や家具の受発注を

FAXからPDFの送受信で済むように業界全体で改善しました。

これでまたひとつ業務効率が上がったと感じています。

 

どの企業でも、今後しばらく出社人数の制限や時差通勤を継続し、

オフィス内の除菌やソーシャルディスタンスを心がけることが大切になります。

気を緩めずに、できることから少しずつ前進していきたいですね。

 

リリカラでは、感染症予防のためのレイアウト変更、

備蓄品の手配や安否確認システムといったBCP支援サービスなどで

お力になれるかと思います。困りごとがございましたら、気軽にお声かけください。

オフィスに関すること、なんでもご相談ください。

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