DX推進に着手する前に、ICTを活用して業務改善!
2020.12.21 働き方
〜〜テクノロジーが変える働き方とオフィス〜〜
データとデジタルを活用してビジネスモデルを変革し、
企業の優位性を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)。
コロナ禍でビジネス環境が激変するいまこそ、
DXを視野に入れた事業展開を考えてみたいですよね。
とは言え、DXの実現にあたっては、人同士が交流し、刺激し合い、
新しいアイデアを生み出す下地づくりが大切です。
そこでまず、最初にするのは業務の合理化です。
最近注目を集めているRPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)を使って、
これまで時間かかっていた業務を短時間で済ませてみてはどうでしょう。
RPAなら、エクセルで作成した内容を基幹システムにコピー&ペーストして転記する
作業がなくなるため、ヒューマンエラーを防ぐことができ、アウトプットの質が上がります。
そして、合理化により生み出された時間で改善や新規事業のアイデアを練ります。
対面はやはり感染リスクが高くなるので、オンラインで頻繁に集まり、
ときどきリアルで短時間集中型の会議をします。
オンラインでのコミュニケーションに便利なのは、ご存知、ビジネスチャットです。
「○○さん、お疲れ様です」などの冒頭あいさつは不要ですし、
「了解しました」は「いいね」マークをひとつ送れば完結しますよね。
加えて、コミュニケーションデータを分析すれば、プロジェクトチームの
メンバーを選ぶ際も頭を悩ませる時間を減らせて、精鋭チームがつくれるはずです。
一方、オフィスで集まって行う会議では、リアルタイムで声をテキスト化し、
その場で翻訳までできる議事録作成支援ソフトを活用。
いつもは議事録係の人も議論に参加でき、有意義な会議になります。
さて、リリカラではこの秋にオフィスをリニューアルし、
Connect lab“ekubo”というアイデア創出の場を設けました。
オープンなミーティングスペースで、カタログや資料がまとまって置いてあり、
必要なものをさっと取り出しすぐに議論できます。
コロナ禍だからこそ、「リラックスして議論できる」とすでに好評です。
皆さまの会社で、オフィスレイアウトの変更や
業務改善・感染症対策をお考えであれば、どうぞリリカラにご相談ください。
<リリカラ麻布台オフィス、リニューアル!>
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