Q&A よくあるご質問

塗装やプリントなど壁紙に何らかの加工を行った場合は非防火となり、F★★★★ 性能も認められません。
出力品として防火認定を取得している、当社基材からお選びください。

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定番基材 塩ビフラット（T）・塩ビ石目（W）の防火種別は1-4です。その他の塩ビ壁紙についても不燃認定を取得していますので、各基材の使用については基材一覧からご確認ください。

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日本壁装協会の「壁紙品質情報管理システム」にて確認ができます。商品番号にて検索ください。フリーサイズオーダー・オリジナルオーダーなど、別注品番でご発注頂いた場合はその品番で検索してください。また、登録申請にお時間を頂く場合がありますので、認定書が必要な場合は発注時事前のご依頼をお勧めします。

日本語壁装協会「壁紙情報検索システム」

インクジェット出力品は受注生産品のため、ホームページから請求は出来ません。試作としてサンプル製作することが出来ますので、施工業者様、もしくは弊社担当営業までご相談ください。

画像データ（jpeg. ・psd.（photoshop）データなど）の場合、制作したいサイズで72～100dpiの解像度を推奨しています。解像度が不明な場合はお問合せ頂ければ確認出来ますが、壁面に施工するサイズ（高さ2500㎜程度）の場合、データ容量で言うと最低10MB以上の容量が目安になり、容量が大きいほど拡大時のぼやけが少ない傾向になります。また、著作権・肖像権を侵害しない画像が前提です。

ai.（Illustrator）データは拡大しても輪郭がぼやけないデータですので、最も推奨する形式です。画像データですと、出来るだけ大きなサイズの psd.（photoshop）データや tiff.データが推奨です。大きなサイズのJpeg.データでももちろん制作は可能ですが、拡大時にデータがぼやけやすいので注意が必要です。

作成したいサイズ情報とともに、データ便など安全性の高いファイル送信サービスで弊社営業担当者までご送付ください。CD-ROMやその他のメディアでお送りいただく事も可能です。

壁紙のインクジェットプリント品は簡単にはインクが落ちない技術・出力方法でプリントしていますが、表面を強くこすったり、引っかいたりすると下地の基材が露出する恐れがあります。一般ビニル壁紙のお手入れ方法を参照してください。

一般ビニル壁紙のお手入れ

数量・内容に拠りますが、通常50～100m程度で2週間程度の製作期間になります。また、通常の試作サンプルの製作期間は1週間程度です。混雑状況により前後しますので、お急ぎの場合は施工業者様、もしくは弊社担当営業までお問合せください。

ご自身で撮影・制作したデータでも、当社が販売する時点で商用利用にあたりますので、著作権・肖像権・販売ライセンスに抵触するコンテンツは販売出来ません。お客様自身で権利所有者に許諾を取っていただく必要があります。

機密保持のため、お預かりしたデータは6か月程度で破棄されます。再製作の可能性がある場合は事前にご相談いただくか、お客様がデータを保持いただく事をおすすめします。

オリジナルデータの場合、色調整・試作等が必要になりますので都度お見積りとなります。使用したいデータと作成したいサイズ情報とともに、弊社担当営業までお問い合わせください。参考として、基材別の商品価格を基材一覧からご確認ください。

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試作として近似色をご提示しますので、DIC・PANTONE・日塗工のカラーチップの番号をご指定ください。また、無地の壁紙やカラープリンターのプリントなど、現物を確認出来る色見本をお送り頂いても色合わせが可能です。
PhotoshopのCMYK値など、PC上の色情報はあくまで画面表示のための色なので、出力品の色合わせは出来ません。必ず現物の色見本をご用意ください。

画像データ（Photoshop・tiff・jpegなど）の場合、出来るだけ大きいサイズのデータをご入稿ください。製作サイズで72dpi以下の解像度の場合は画像のぼやけが大きくなりますのでご注意ください。ベクターデータ（Illustratorなど）の場合は、文字フォントを必ずアウトライン化してください。また、表現の誤差防止のため、線データのアウトライン化を推奨します。入稿データについての詳細は HOW TO ORDER ページの オリジナルオーダーについて をご参照ください。

オリジナルオーダーについて

壁紙を例とすると、表面のテクスチャー（凹凸）などによって出力した際の質感や色合いが変わってきます。リリカラの専用基材「塩ビ石目（W）」と「塩ビフラット（T）」の場合、石目はツヤ感が出て明るめに発色し、フラットはマットな質感になる傾向があります。また、壁紙自体の厚みの違いから、フラットよりも石目の方が下地の不陸が目立ちにくくなります。その他壁紙基材や塩ビシート・ファブリック生地など、同じデータでも基材によって仕上がりは変わりますので、デザインや用途、施工場所によって基材を検討する事をおすすめします。