「こころの花」ほいくえんが大切にしている「やさしいこころ・つよいこころ・げんきなこころ」という3つの心の育ちを空間づくりの面から支えたいという想いの一つとして、「こころの花」グループ初めての園開設時に100本のお花のキャラクターが誕生しました。
一人ひとりの子どもに個性があり、その時々でさまざまな心模様や変化があることが、表情の違う花たちに込められています。その考え方を引き継ぎながら、星野はるか氏の描くやわらかなアートをロールスクリーンや壁紙などに展開し、子どもたちの想像や会話が自然にふくらむ空間を目指しました。
一人ひとりの心の育ちや個性が、空間の中でもやわらかく感じられるよう、「こころの花」ほいくえんが大切にしている保育方針をデザインに反映しました。見た目の楽しさに加え、子どもたちが安心して過ごせることや落ち着けること、その中に小さな発見や遊び心があることを大切にしています。
また、キャラクターやアートをきっかけに会話が生まれ、友だちの表情や気持ちに目を向けるやりとりへとつながるよう意図してデザインしています。
保育室 カーテン:デジタル・デコ ロールスクリーン / 遮光基材(別注)
保育施設では、子どもたちが毎日長い時間を過ごすため、デザイン性だけでなく、使いやすさや心地よい空間づくりが求められます。
ロールスクリーンは、窓まわりをデザインの一部として活かせるアイテムであり、日差しの調整や視線への配慮といった機能も備えています。外観からも園らしさが伝わるため、印象づくりにも寄与しています。
壁紙についても、保育施設に求められる機能性を前提としながら、壁画やその他のアート表現と自然につながるように工夫しています。
今回、「こころの花」グループとして初めて、壁画を多く取り入れた空間が実現しました。壁画を取り入れることで、図面だけでは想像しづらい空間の細部に、手描きならではの温かさや遊び心、発見の要素を加えています。
また、ロールスクリーンや壁紙に出力されるアートが手描きの壁画と違和感なくなじむよう、タッチや色味を何度も調整しながら仕上げています。
リリカラの商材は、保育施設で求められる機能性を備えながら、空間全体のデザインにも取り入れやすい点に魅力を感じています。設計・施工に関わる方々とも共有しやすく、実際の空間に落とし込む際にも進めやすい印象があります。
今回特に、ロールスクリーンにアートを展開できたことで、壁画だけでは届かない部分にも園の世界観を広げることができました。
また、手描きの壁画とデジタル出力のロールスクリーンやクロスが違和感なくなじむよう調整できたことで、機能性と表現性の両方を活かした保育環境づくりの可能性を改めて感じました。
株式会社KUMA'S FACTORY
株式会社KUMA’S FACTORYは、建築・インテリアのデザインを中心に、空間づくりに関わるさまざまなプロジェクトを手がけるデザイン会社です。「こころの花」ほいくえん小岩駅前では、施設のコンセプトや保育方針を空間に反映させるため、設計段階から関わり、アート制作や施工まで一貫して担当しました。今回のプロジェクトでは、子どもたちが安心して過ごせる空間づくりを目指しながら、遊び心や発見の要素も大切にしたデザインを心がけました。


不燃認定壁紙2022-2025< FU-79301~ >
ウィル2023-2026< LW-1~ >
リリカラ デジタル・デコ2025-< D44001~ >
不燃認定壁紙2025-2028< FU-79601~ >
ウィル2026-2029< LW-1001~ >