エントランスホール / 壁(受付、他)
太陽光の差し込む広大なエントランスホールは、視認性を考慮しつつやさしい色合いで統一され、温かみを感じさせる。災害時においては、患者の多数発生時に初期診断を行うトリアージスペース、及び診断スペースとして機能する環境が整備されている。
2Fホール・待合室
機能的にカラーリングされたホール。壁面の「消臭壁紙」は、光触媒と消臭剤のハイブリッドにより長期間消臭機能を発揮。さらに、抗菌機能が清潔な環境作りに貢献する。普段は壁紙を意識することはほとんどないが、用途に合わせた機能性を発揮して来院者の快適性を高める、計算された空間作り。
診察室
淡いピンクのアクセントクロスが温かみを感じさせる診察室。「スーパー強化+汚れ防止壁紙」は、一般のビニル壁紙に比べ表面強度が非常に高く汚れも拭き取りやすい、メンテナンス性に優れた機能性壁紙。 グリーン・イエロー・ピンク・ブルーのパステルカラーが緊張を和らげ、穏やかなイメージを生み出すカラーリング。
病室(1床室)
落ち着いたブラウンのアクセントクロスを採用。ライトグレーの織物調壁紙との組合せが、病室とは思えないモダンなイメージを醸し出す。
病室(4床室) アクセント:LW-2365
ベッド上部の壁面は、カーテンと統一された淡いピンクのアクセントクロス(LW-2365)を採用。病室は壁面に「スーパー強化+汚れ防止壁紙」、天井に「消臭壁紙」を組み合わせる事で、メンテナンス性と快適な環境作りを両立している。
病室(特別1床室)
アクセントクロスが照明の光を柔らかく反射する。柔らかいブラウンで統一された落ち着いた空間。
2014年9月に移転開院した新病院。救急外来診療の充実と施設の拡充により、迅速な救急医療体制を図る。また、災害拠点病院としての施設・院内環境を備える。 医療の専門性を追求して常に最新、質の高い医療を心掛け、「からだ」・「こころ」・「いのち」を守る地域密着型の医療機関として、温かいふれあいを実践する医療を提供する。