カーテンのお手入れ方法

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日頃のお手入れ

  • カーテンのお手入れ、忘れていませんか?
  • カーテンには、部屋の内外のほこりや、手垢、タバコのヤニなど思っている以上汚れがついているものです。
    日頃から、お掃除の際にはたきをかけるか、掃除機のブラシでほこりを吸い取るなどしてください。また、カーテンレールや窓周りのそうじもお忘れなく。
    カーテンレールの汚れは、カーテンへ移りやすいだけでなく、ほこりやごみが水分を含むことで、カビも発生しやすくなります。また、結露もカビや汚れの原因になりますので、お気をつけください。
  • どのくらいの割合で洗濯すればいいの?
  • ドレープは年に1回、レースカーテンは年に2~3回が目安となります。
    長い間洗濯をしないと、汚れが落ちにくくなるだけでなく、繊維が劣化し穴が開いたりする恐れもあります。

自宅での洗濯方法

  • 洗い方
  • 必ず洗濯ラベルをチェックし、水洗いができるものであるか確認してください。洗濯ラベルについて
  • 洗濯機で洗える場合、まず、カーテンのほこりをはたき、フックを全部はずします。
  • カーテンをプリーツだたみにして、ネットに入れます。一度に洗うのは1,2枚にしましょう。
  • 洗濯機の設定を「弱水流(ソフト洗いコース、ドライコースなど、お持ちの洗濯機の説明書をご覧ください。)」にし、
    水量は「最大」にしてください。
  • 洗剤は、デリケートな衣類用の中性洗剤のご使用をおすすめします。
  • 脱水はなるべく短くし、乾燥機の使用は避けてください。

ポイント

プリーツたたみにすることで、ピンときれいなプリーツを保ちます。

手洗いやつけおき洗いをする場合

30℃以下のぬるま湯で押し洗いをしてください。もみ洗いをするとしわがつきやすくなるのでご注意ください。その他は、洗濯機洗いと同じです。 また、ひどい汚れには、つけおき洗いがおすすめです。 洗濯ラベルに書いてある液温にて30分から1時間ぐらいつけたあと、洗濯機または手洗いにて洗濯してください。

手洗イ

  • 干し方
  • 元のカーテンレールに吊り、自然乾燥させるのがおすすめです。吊る前には、必ずカーテンレールを掃除し、床には水滴で床にぬれないようにビニールなどを敷いたほうがよいでしょう。窓ガラスなども掃除をしておくと、カーテンに汚れがつくのを防ぐことができます。

注意!

洗ったカーテンは、水分を多く含んでいますので、生地が大変重くなります。カーテンレールにぐらつきがないかなど、レールの取り付けを再度確認してから、カーテンを吊るようにしてください。

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  • 吊ったら、軽くたたくか引っ張るかして形を整え、自然乾燥させてください。
  • 屋外で干すときは、必ず陰干しにしてください。また、乾燥機は使用しないでください。生地が変質したり、縮んだりする恐れがあります。
  • アイロンのかけ方
  • 必ず、取り扱い絵表示を確認し、その指示に従ってください。絵表示については洗濯ラベルについてをご覧ください。
  • クリーニングについて
  • クリーニングに出すときは必ずフックをはずしてから出しましょう。カーテンはクリーニングに出すと、多少収縮します。特に、綿、麻などの天然繊維は収縮率が高くなりますので、ご了解ください。その他、トラブルが起きやすいので、クリーニング店にて洗濯絵表示を相互に確認するようにしましょう。
  • 汚れがついたときは?
  • 口紅やジュースなど汚れが付いてしまったときは、すぐにふき取るようにしてください。落ちにくい汚れは、衣料用中性洗剤を薄めたものを布に含ませ、下にきれいな布を当てた状態で、上からたたくようにします。または、洗剤をしみこませた布でつまむようにふき取る方法もあります。いずれも汚れを広げてしまわないように気をつけながら行ってください。

*台所用洗剤や漂白剤、消毒液などは、使用しないでください。生地が変色する場合があります。

正しい収納方法

カーテンは、室内外の空気にさらされ、見た目以上に汚れているものです。カビや虫食いなどを防ぐためにも、必ず洗濯をしてから収納しましょう。

  • きれいにたたみましょう。洗濯を終え、十分に乾燥させたら、次はたたみ方がポイントです。
    カーテンをよりよい状態に保つためには、プリーツだたみがおすすめです。
  • 袋に入れてしまいます。たたんだカーテンは、湿気などからカーテンを守るためにビニール袋に入れてしまいます。なお、圧縮袋はおすすめできません。生地によっては、一度しわが付くと取れにくい性質を持っているからです。