「床」のデザインで空間が変わる!
オーダーメイドでオリジナルの床材をつくるメリット
DATE: 2021-08-10
- 床材
オーダーメイドの床材で
オリジナリティのある空間を
空間面積の大部分を占める”床”。
一般的に内装材のコーディネートをするときは床から選定することが多く、床の色・デザインが室内空間の印象を左右します。
「こんな空間にしたいな」と理想を描いても、既製品の中から思い描いた通りの色・デザインの商材を見つけるのはなかなか大変ですよね。
今回は、思い通りの空間に近づけるインクジェットプリントを活用した、オーダーメイドでオリジナルの床材をつくるメリットをご紹介します。
オリジナルの床材とは?
リリカラでは、最新のインクジェットプリント(デジタルプリントとも呼ばれる)技術で、ビニル床タイル※にオリジナルデザインをプリントすることができるためオリジナルの床材の製作が可能です。
施工現場に合わせてオーダーでき、自由なフロアデザインで空間装飾の幅が大きく広がります。
※リリカラでは、複層ビニル床タイル「エルワイタイル」にお好みのデザインを出力することができます。
→床材カタログ『エルワイタイル』の詳細ページはこちら
インクジェットプリントでつくる
オリジナル床材のメリット
その1. 色の再現性
インクジェットプリントならお持ちの写真やデザインのオリジナルデータを床材で再現できます。
本物に近い風合いをもつ、クオリティーが高い仕上がりでオリジナルの空間表現を可能にします。
例えば、会社のコーポレートカラーやロゴなどを活かした空間装飾を検討する場合、既製品で商材を見つけるのは難しいと思われます。
インクジェットプリントでつくる床材はオーダーメイドなので、その会社の個性やレギュレーションに沿った色・デザインで提案することができます。
その2.トータルコーディネートが可能
床材だけでなく、壁紙など他の建材と同一のデザインを繋げて提案することができます。
施工事例「nana’s green tea HEP FIVE店」のように、壁紙と床材のデザインを合わせることで空間に統一感をもたせることができます。
このようにインクジェットプリントなら、壁紙と床材といった異なる建材を横断した提案が可能なため、空間のトータルコーディネートをすることができます。
施工事例:nana’s green tea HEP FIVE店
その3. 品質・メンテナンス性
リリカラのオーダーメイドのオリジナル床材はエルワイタイル(複層ビニル床タイル)の表面にプリント加工を施しますが、一般的なビニル床タイルと同様の耐久性と施工性があります。
物性につきましても、耐候性、耐薬品性、耐摩耗性など一般的な内装材としての基準をクリアしています。
また、ビニル床タイルは施工場所の形状に合わせて細かく張っていけるので、部分的に欠損した場合も部分補修を容易にすることができます。メンテナンスがしやすいので、美観を保つことができます。
<おすすめの使用シーン>
・ホテル・旅館
・アミューズメントパーク
・文化施設
・高齢者施設/保育施設
・飲食店
・店舗
・オフィス
オリジナルの床材にすることで、他の施設、店舗と差別化が生まれます。ぜひオリジナリティ溢れるフロアプランにご活用ください。
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