お客様から「いいね！」と言われる喜び。この達成感は、最高です。

オフィス内のレイアウトや内装デザイン、家具等の提案が私の仕事です。お客様には様々な業種の企業がいらっしゃるので、それぞれの課題も異なります。お客様と一から打ち合わせを重ねていく中で要望を聞き出し、設計など他の部署とも協力しながらパズルのようにご提案の形にしていくところに、この仕事の面白さがあります。
そしてオフィスが完成すればそれで終わりということではなく、実際にそのスペースを使った社員の方の感想を聞くまでは安心できません。数週間後にご挨拶に伺ったときに、お客様から「みんなとても喜んでいるよ」とか、「一緒に仕事ができて良かった。これからもよろしく！」などの言葉をいただけたときの達成感は最高です。この感動を一度味わうと、もうやめられない。もっと喜んでいただくために頑張ろう！と思います。

空間は、気分もガラリと変えてくれる。自分が喜びを感じることを仕事に。

私はもともと部屋の模様替えが好きで、中学生の頃から気分転換で家具の配置を変えたりしていました。ベッドの位置を変えると、朝起きたときに見える景色が違う。それだけで気分がガラリと変わるのが面白かったんですね。そんなふうに、自分の中で喜びを感じられることを仕事にできたらいいなと思っていました。そして就職活動でインテリア関係の企業を調べていくうちに、リリカラに出会いました。
自分が好きな模様替えを、もっと大きなオフィスという空間で考え、お客様にとって働きやすい空間を提供する。すごくやりがいがあるし、感動を与えられる仕事だと思い、入社を決めました。
最初は先輩について、見よう見まねです。初めて一人でレイアウト変更を任されたのは、小規模の事務所の移転でした。先輩がしっかりフォローしてくれて、なんとかやり遂げることができました。

人と比べず、自分らしく。自信をつけながら成長したい。

私のスタートラインは、低い方だったと思っています。就職活動をしているときや新入社員のうちは周りと自分を比べて自信をなくしてしまいがちですが、私自身もそうでした。自分がどう見られているのかを気にしすぎて、いつも自信がなかったんですね。
入社して3年が過ぎて、そういうところが少しずつ変わってきたと思います。今も自信があるわけではないけど、「周りのいいところを吸収してやろう！」と思えるようになってきました。
リリカラには、先輩、後輩問わず、自分の強みを持っている人がたくさんいます。これから入社する人には、その人たちのいいところをまるごとマネするのではなく、自分らしくアレンジしていくことで、自分の強みをつくっていってほしいと思います。