空間に高級感をプラスする
大理石風壁紙（クロス）をご紹介！

人気のストーン

ここ数年、壁紙・内装材の分野において、トレンドが続いている「マテリアル系」デザインの商品。ウッドやストーンだけでなく、金属（錆）、レザーなどリアルな素材感に近づけたデザインのインテリア商品を多く目にします。

今回は、リリカラのマテリアル商品の中でも、美しい色合いや表情を持ち、手軽にラグジュアリーな雰囲気が楽しめることから、人気が高まっている「大理石風壁紙」をご紹介します。

大理石風壁紙の開発

大理石は、古くから家具や内装材として使用されてきた石材です。優雅で高級感のある雰囲気が魅力ですが、非常に高価な石材のため、なかなか手が出せないのが現実です。リリカラではそんな高級素材の雰囲気を、住宅・非居住空間で手軽に楽しんで頂けるよう、リーズナブルな価格帯のビニル壁紙にてご用意しています。

天然の大理石はデリケートな材質のため、普段のお手入れには注意が必要です。また酸性に弱い特徴があるので、使用出来る場所もある程度限られます。その点、ビニル壁紙はお手入れが簡単なので、キッチンはもちろん、トイレや洗面所などの水廻りでも気軽に使用することができます。

リリカラの大理石風壁紙のラインナップ

独特なマーブル模様と高級感あふれるツヤが美しい大理石風壁紙

画像1：LW-4136『ウィル』

リピート画像：LW-4136『ウィル』

LW-4136のモチーフは、希少な白い大理石「カルカッタホワイト」。
「カルカッタホワイト」は、白地に薄い灰色の部分が帯のように大きく模様が入っているのが特徴です。
タイルの1辺はタテ46.5cm・ヨコ46cm。大きすぎず小さすぎず、様々な非居住空間で取り入れやすいように使い勝手の良いサイズで設計しています。色や質感など、本物の素材の表情・雰囲気の再現にもこだわりました。

【おすすめの使用箇所】
非居住空間だけでなく、住宅にもおすすめです。
アクセントクロス等の小さい面積や、キッチンカウンター下の腰壁部分など、身近な取り入れやすいところから始めるのもおすすめです。

穏やかな優しい色合いの大理石風壁紙

画像2：LV-3236『V-ウォール』

LV-3235

LV-3236

LV-3235とLV-3236は、中東の石灰石「ゴハレーベージュ」がモチーフ。
「ゴハレーベージュ」をベースに、靄のような表情を重ねたデザインです。ビニル壁紙特有のツヤ感を極力抑え、マットな質感にこだわりました。

【おすすめ使用箇所】
LV-3235は、白系壁紙がメインの住宅のアクセントにおすすめです。
LV-3236は、ややモダンでラグジュアリーな空間のインテリアとの相性がいいです。

モダンな印象を与える大理石風壁紙

画像3：LV-3238『V-ウォール』

LV-3237

LV-3238

LV-3237とLV-3238はモチーフになった具体的な石材はありませんが、大理石風の石理（岩石の組織のこと）の表情をベースに、スレート調のザラついた質感をレイヤードしたデザイン。モダンでやや粗目な雰囲気を目指して開発しました。ツヤを極力抑え、マットな質感にこだわっています。LV-3237はクールな色味ですが、ハード過ぎず、ややソフトな雰囲気を目指して調色しています。

【おすすめの使用箇所】
LV-3238 (ダークグレー)は住宅と非住宅の雰囲気を併せ持った、モダンな空間作りにおすすめです。画像3のように一面にアクセントクロスとして使用するだけで、グッと引き締まったクールな印象の空間になります。

また、「目地あり」と「目地なし」でも印象が異なります。※
「目地あり」と「目地なし」のコーディネートのポイントについてご紹介します。

※目地とは、石・煉瓦（レンガ）・タイルなどを張ったり、積み重ねたりした時にできる継ぎ目のことです。

■目地あり

目地あり例：LW-4136

大理石タイルをモチーフにした壁紙。 タイルの大きさにより印象が異なり、大きい方が格式高く感じます。
水廻りに使用する場合、「壁面と床を大理石風にしてさらに高級感を！」と思いがちですが、空間全体を大理石風にするとクールな（ひんやりとした）印象になりすぎるので注意が必要です。

■目地なし

目地なし例：LV-3236

目地があるデザインに比べて、ソフトで優しい印象です。水廻り以外の空間にもおすすめです。
例えば、LV-3235・LV-3236を全体的に使用すれば、ラグジュアリーでフェミニンな雰囲気の空間を演出することができます。

いかがでしたか？
リリカラでは、大理石風壁紙をたくさんご用意しています。
なりたいお部屋のスタイルにあわせて、壁紙を選んでみてくださいね。