社員インタビュー:中村 佳弘

インテリア 企画 係長 中村 佳弘(1998年入社)

インテリア 企画 係長 中村 佳弘(1998年入社)

海外での仕事、チームワークの魅力。18年間の経験が自分を広げてくれました。

海外での仕事、チームワークの魅力。
18年間の経験が自分を広げてくれました。

1998年入社。札幌支店配属後、2006年よりリリカラ中国現地法人出向。2008年に帰国後、本社海外営業部を経て、首都圏営業1部3課係長に。2012年にマーケティング本部 壁紙プロダクト課 ジュニアディレクターとなり、2014年より現職。社内のツーリング部に所属。アウトドア、サーフィンなど、多彩な趣味を楽しんでいる。

「ものづくり」と「営業」をつなぐディレクターとして考えること。

マーケティング本部のジュニアディレクターとして、販促企画やマーケティング施策の立案、カタログ制作などを担当しています。言ってみれば、壁紙などの「ものづくり」と、それを届ける「営業」の間をつなぐ仕事です。商材をお客様に提案する最前線の営業がどう動くべきか、動きやすくするためにはどうするのかを常に考えています。
今心がけていることは、営業からの情報をカタログ作りにフィードバックすること。営業が使いやすく、そしてお客様のところでカタログが独り歩きしても商材の魅力が伝わるようにするためには、営業部隊の意見がとても重要です。しっかりと連携することで、それぞれが頑張る以上のことが実現できる。それが組織の、チームワークの魅力ですね。

中国の現地法人へ出向。初めての海外は、驚きの連続でした。

私が就職活動をしていた頃は、IT企業が大人気の時代でした。そんな中で、自分は情報処理の世界ではなくカタチに残るものに携わりたいと考え、内装やインテリアに関するほとんどの企業と接点を持つことができるリリカラに入社しました。
最初は地元の北海道に配属され、2006年からは初の海外法人となった中国へ出向しました。海外出向を希望したのは、組織の中心に携われるチャンスだと思ったから。実は初めての海外渡航でパスポートも持っていなかったんですが(笑)、やりがいがあると思ってチャレンジしました。
中国での経験は大きかったですね。地域によって習慣や価値観、考え方がまったく違うことは大前提。毎日が驚きの連続です。外からみた日本の特性も見えてきて、視野が大きく広がりました。2008年に帰国してからは東京本社での勤務となりました。

自分の“軸”を持って、粘り強く前に進んでほしい。

入社した頃を振り返ってみると、視野が狭かったなと感じます。当時は「自分さえ頑張ればなんとかなる」と思っていた。でも、いろいろな部門との協力があるから、大きな結果が出せる。そこが仕事の面白さなんですよね。そう思えるようになったのも、この18年間、助け合いの精神が強いこの会社で経験を積んだからだと思います。
これから社会に出る人に伝えたいことは、「自分の“軸”をもって、長い目でみて進んでほしい」ということ。リリカラで自分を成長させたいなら、これがダメだったから次へいこう、ではなくて、長期的に自分をみる必要があると思います。
こんな厳しいこと、言わないほうがいいのかな(笑)。だけど、自分自身がそれに早く気づけたかというと、そんなことはないんです。時間がかかりました。その代わり、結果が出たときの達成感は大きいですよ。ぜひ「粘り強く」、自分を成長させてください。

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