リリカラノート

インテリアトレンドショー「JAPANTEX 2019」に出展しました。

イベント

DATE: 2019-11-27

  • 壁紙
  • カーテン

リリカラ展示ブース正面

会場の様子

「JAPANTEX(ジャパンテックス)」とは?

ファブリックスをはじめ、国内外のインテリアメーカーやインテリアに関連する企業・団体が出展する日本最大級の国際見本市です。出展企業ブースのほかに、インテリアに関するセミナーやデザインコンペが多数開催されるため、日本全国から多くのプロユーザーやインテリアを学ぶ学生たちが訪れます。

そんなJAPANTEXの今年の目玉企画でもある「インテリアトレンドスクエア」内にリリカラもカーテンを出展したので、その内容を詳しくご紹介します。



テーマは「カーテンと、壁と、色と。」

近年はSNSの普及もあり、アクセントクロスをはじめ壁面に色を取り入れるケースが非常に増えてきています。実は、カーテンは壁紙に色があると、同じ商品でも白い壁紙の時とはまた違った表情を魅せてくれます。
今回はそんなカーテンと壁の色の組み合わせに注目して、赤・青・黄・緑の4色それぞれの壁の色におすすめのカーテンをピックアップして展示しました。

リリカラ展示ブース正面

今回、展示に使用にしているカーテンは、今年7月に発売した見本帳『ファブリックデコ 2019-2021』から厳選。4色の壁紙は見本帳『ウィル』と『ライト』からピックアップしています。既に商品を見たり使ったりしたことのあるプロユーザーの方々からも「壁紙との組み合わせで印象が変わるねー!」といった声を多数いただきました。



サインタワー装飾は前畑順子氏がデザイン

カーテン見本帳『ファブリックデコ 2019-2021』の中でも注目の新商品「FD-53008」を使って、フリートゥビーミー代表の前畑 順子氏にブースのサインタワーをデザインしていただきました。

(縫製協力:株式会社 東和商会 /レール協賛:トーソー株式会社)

サインタワーと前畑順子氏

―サインタワーのコンセプトについて、前畑さんに伺いました。

鉱物を連想させるファブリック「FD-53008」とダークな壁紙「LW-2324」の組み合わせは、厳しくもダイナミックな大自然が美しい、北欧の島国を思い起こさせてくれました。 火山、間欠泉、ユーラシアプレートと北米プレート大地の裂け目、巨大な氷河、圧倒的な柱状節理(ちゅうじょうせつり)(※岩体に入った柱状の割れ目のこと)…。エネルギーの大部分を地熱発電でまかなう世界最北の首都の自然と人のすてきな共存の形も表現したいという思いでデザインしました。




―手前の上下にある「Wバランス」が印象的ですね。

氷山の洞窟や折り重なる柱状節理(ちゅうじょうせつり)(※岩体に入った柱状の割れ目のこと)をイメージしました。「FD-53009」のアクセントラインで、大地の荒々しさをスポーティーに表現。向かい合う形状は、自然と人の共存のためのリサイクルシステム、持続可能な社会を意識しています。

実は、正面奥の額装の中に使用しているものも普段の仕事で余ったレールの端材などを活用してディスプレイしたものです。

  • サインタワー全体

  • サインタワー内部

  • レールの端材を活用したディスプレイ



このように、カーテン生地の表情からインスピレーションを受けてデザインされたコーディネートは、学生はもちろんのこと、プロユーザーの方も参考になる!勉強になる!とたくさんの方が真剣に見ていらっしゃいました。

今回ご来場いただきました方もそうでない方も、ぜひカーテンと壁紙のコーディネートについてどんどんチャレンジしてみてくださいね!
お困りの際は、リリカラショールームでコーディネート相談も承っていますのでぜひご活用ください。



  • 赤と青と黄の壁紙とカーテン

  • 黄と緑の壁紙とカーテン

当日のブースの様子はJAPANTEX 公式ホームページでご覧いただけます。
http://japantex.jp/?p=9410

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