2/19開催 LYフォーラム「オフィスづくりの考え方・進め方」ご報告
2020.3.6 お知らせ
2020年2月19日(水)オカムラ様 ガーデンコートショールームにて開催しました!
今回は講演とショールーム見学の内容で行いました。多くのお客様にご参加いただき大変感謝しております。
まず、株式会社オカムラ ワークスタイルソリューション部 プロジェクトマネージャーの三須様より『「オフィスづくりの考え方・進め方」 ~働き方から考えるワークプレイスのこと~』をご講演いただきました。
参加者の方より、「コンセプトを立て、若手社員の意見を取り入れることが重要だと参考になった。」「一人当たりの必要面積など、具体的な数値が聞けて良かった。」「他社事例を拝見する機会がないため、大変参考になった。」などの感想をいただきました。
そまたのほかに「おおまかなスケジュール感なども共有してほしかった。」「コンセプトの決め方や成功のポイントをもう少し詳しく聞きたかった。」などのご意見も頂戴いたしました。
また、司会者から、「コンセプトの練り上げが大切だと思うが工夫点などアドバイスがほしい。」と質問をしました。
「コンセプトを社員自らが考えること。その考えを経営陣や社員に周知徹底することで、社員全員に浸透させていくことが大切。」とご回答いただきました。
その後、オカムラのガーデンコートショールームの見学をいたしました。
ショールームには、近年のオフィストレンドを反映した製品が多数展示されております。
その中でも、「ブース」「ハイテーブル」「キャビネットの置き方」が参加者の方々の関心が高いコーナーでした。
ブースの中でも「テレキューブ」は、新しく会議室を作るよりも手軽に、ミーティングスペースを設置できます。フロアを一望できるようなオフィス空間では、目隠しとしても需要があります。
参加者の方々が特に興味を持った製品が、フォンブースとしても使用できる「ドレープ」です。吸音パネルで囲まれた空間は、電話や他拠点から立ち寄った社員が使用する場所としてもオススメです。
コミュニケーションを重視し、社員同士目を合わせ会話しやすいようにデスクにも工夫がされています。上下昇降デスクやハイテーブルを導入することで、立っている社員と座っている社員の目線の高さを近づけ、円滑なコミュニケーションが生まれます。
キャビネットの置き方も変化しています。従来は壁面に水平に並べていましたが、3.11以降、壁面に対して垂直に設置することが多くなっています。震災などで万が一倒れても、執務エリアに影響しないという安全面の考慮です。また、キャビネットの壁面を掲示板として使用することもできます。
他にも、さまざまな使い方を交えたご案内で、お客様から感想を伺いながら見学していただきました。
今後も、リリカラでは同様のセミナーを企画・開催してまいります。
ご興味ありましたら、ぜひご参加ください!