ひび割れに強い壁紙（クロス）「軽量・耐クラック」

ふと気づくと、壁紙がひび割れしている・・・なんてことは経験ありませんか？
壁紙は、どうしてひび割れてしまうのでしょうか。永く生活していた空間にも、建ててから2～3年の新築でも起こってしまいます。

今回は、ひび割れの原因とひび割れに強い壁紙「軽量・耐クラック」の商品をご紹介します。

ひび割れの原因は？

壁紙のひび割れの原因の一つは壁紙の下地にあります。壁紙の下地にも様々なものがありますが、一般的には石膏ボードや合板、コンクリートなどが使われています。
素材によってひび割れてしまう理由は異なりますが、強い衝撃で変形または割れてしまったり、気候の変化で変形、経年劣化といったことが挙げられます。
つまり壁紙のひび割れは、壁紙単体ではほとんど起こることはなく下地がひび割れ、それに伴って壁紙にもひび割れが発生してしまっているということです。

壁紙の補修はどうすればよいの？

壁紙自体のひび割れの場合なら、そのひび割れた部分をホームセンターなどで売っているコークボンドでとめつける方法が比較的簡単にできます。
壁紙だけではない下地部分にあるひび割れには、下地用のパテで下地のひびの部分を埋める作業が必要のため、コークボンドだけでは対応できません。できればリフォーム会社などに依頼することをおすすめします。

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ひび割れやクラックに強い壁紙

下地のひびを防ぐ対策の一つに、「軽量・耐クラック」の機能性壁紙を用いるという方法があります。この壁紙なら壁紙表面の塩ビ樹脂が伸びて、下地の動きに追従します。それにより、下地のズレや歪みで生じる軽微なひび割れをカバーし、きれいなお部屋を保つことができます。

リリカラの「軽量・耐クラック」には、ひび割れにつよい効果だけでなく他にも嬉しい機能もついて、きれいが長持ちします。

その1：汚れがつきにくく、拭き取りやすい

「撥水トップコート」の機能がついているので、一般ビニル壁紙に比べて汚れがつきにくく拭き取りやすいです。水汚れが水玉状にはじくので、壁紙に染みたり、広がったりせずさっと拭き取って簡単にお手入れできます。

その2：キズに強く、丈夫で長持ち

「表面強度アップ」の機能もついているので、一般ビニル壁紙に比べ、表面が丈夫でキズがつきにくいです。例えば、掃除機で部屋の角にコードを擦ってしまうコーナーキズにも◎。

おすすめの使用箇所

家族が集まるリビングやキッチン、水廻りにおすすめです。
また壁紙を張り替える機会の多い、賃貸マンションにもおすすめです。

XR-305『XRクロス』