リリカラノート

テレワークで映える壁紙(クロス)の選び方

ライフスタイル

DATE: 2021-01-18

  • 壁紙

LL-5144『ライト』

テレワークで気になってきた 壁紙の存在

新型コロナウイルスの影響を受け、在宅勤務の働き方が増えています。自宅が仕事場に変わり、お部屋の模様替えをされた方も多いと思います。
SNSでも、自宅のテレワーク風景や仕事をしやすくするためのレイアウト術などの投稿を目にするようになりました。そんな中で、よく耳にするのが「オンライン会議でお部屋の壁紙が気になるようになった」という声です。普段生活して気にはならなかったが、カメラに映るお部屋の様子をみて、「壁紙が古くなってきた(汚れてきた)」や「白い壁紙で味気ないかも、もっとおしゃれに見せたい」などそんな欲求から壁紙の張り替えを検討している方が増えているそうです。
今回は、張り替えを考えている方へ“テレワークで映える壁紙の選び方”についてご紹介します。




壁紙を選ぶために必要なこととは?

「よし、壁紙を選ぼう!」と、いざ各メーカーの壁紙カタログを開くと商品の種類が豊富過ぎて迷ってしまいます。まずは、“相手にどのように見られたいか”イメージを考えてみましょう。
“テレワークで映える”ということは、相手からの目線つまり印象が鍵となります。相手にどんな風に見えてほしいのかイメージを明確化することで、スムーズに壁紙を選ぶことができます。例えば下記のように、イメージに沿って壁紙を選んでみてはいかがでしょうか。

【相手にどういう風にみられたいか考えてみよう】

●肌などをより美しく見せたい

●自分の趣味や嗜好に結び付ける






●肌などをより美しく見せたい
⇒カラーの壁紙のご提案

カメラに映る自分の顔色が普段よりも暗く見えるなど、カメラ映りが気になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。一時、オンライン会議で使用する肌がきれいに見える照明が売れたというニュースも話題になりました。
肌を白く見せたい、血色よく見せたいなど顔色をきれいに見せたい方には“色”を味方につけてみましょう。
背景となる壁紙をカラーのものを選び、色の持つ効果「色の対比」を活用して、肌色を明るく見せたりなど“見せたい私”を作ることができます。
ただし“色”を取り入れるのは、その人の肌色やその日着ている服など様々な要因で見える印象が変わるので気をつけましょう。


  • 明るい色

    肌色が暗く見える

  • 暗い色

    肌色が明るく見える


  • 暖色系

    血色がよく見える

  • 寒色系

    顔色が青ざめて見える

  • イメージ写真

  • カラーの壁紙を選ぶ際には簡単なセルフチェックとして、鏡の前に立ち、壁紙のサンプルを顔の近くに当てて確認してみましょう。
    鏡に映る自分の姿は、オンライン会議などテレワークで相手に見える印象と近いです。ぜひ壁紙の色決めには、この方法で確認をしてみてください。

また色にはそれぞれ色の持つイメージがあります。
例えば下の画像のように爽やかなイメージ、優しいフェミニンなイメージなど、相手に伝えたいイメージがあればカラートーン(色の調子)を参考にして色選びをするとよいでしょう。


  • 爽やかなイメージ

    LL-5168『ライト』

  • フェミニン・優しいイメージ

    LL-5141『ライト』


カラートーンのイメージ例


参考:カーテンカタログ『リエッタ vol.3』より




●自分の趣味や嗜好に結び付ける
⇒柄のある壁紙をご提案

自分の趣味や嗜好にあった壁紙を選ぶことで、自分らしさが出て相手にもその印象が伝わります。アウトドアが好き、カフェの空間が好き、北欧系のアイテムが好き、といったそのイメージに合う「柄ものの壁紙」を選んでみてください。「柄ものの壁紙」は、相手とイメージが共有しやすくインパクトを与えます。
相手から「センスいいな」や「こういうのが好きなんだ」などいつもと違ったプラスの印象を持ってもらえるかもしれません。また自分の好きなものに囲まれる暮らしは、心がウキウキして気分も明るくなります。


アウトドア系が好き


  • カフェの空間が好き

    LV-1011『Vウォール』

  • 北欧系のアイテムが好き

    LL-5005『ライト』




いかがでしたか?
“相手に見られたい私”の要素をお部屋作りに取り入れてみてはいかがでしょうか。
テレワークに映える壁紙選びにぜひご参考ください。

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