

株式会社白川プロ
アイデアが活発に出るチーム作業を実現するオフィス
株式会社白川プロ
アイデアが活発に出るチーム作業を実現するオフィス
株式会社白川プロ様は放送局向けの映像作成のサービスを展開し、業界でも特定の放送局からの請負が非常に多いポジションにいる。
これまで、マンションの4部屋を利用していたことによって作業別に部屋が分かれており、業務効率も悪さと社員同士のコミュニケーション不足という課題があり、移転することが決定。 リリカラは、Activity Based Workplaceをコンセプトにワンフロアに集約することで物理的な障壁をなくし、作業効率の向上と社員間のインタラクションを生み出すオフィスをデザインしました
背景・課題
● ワンフロアに集約することで作業効率が上がるオフィスにしたい
● 社員同士のコミュニケーションを活性化させたい
解決策
● 様々な形状のワークデスクを用意し、ABWを実現できるオフィスへ
● 心地の良く働くことができる明るくカラフルなカラーを採用
大胆なデスク配置で動線や視線をダイナミックに
デスクは、ベンチテーブル、窓に面したハイカウンター、プランター付の正方形のテーブル、ファミレスベンチなど、様々な種類を用意した。
レイアウトも、従来の規則的なレイアウトではなく、執務空間に対して斜めに配置することで、社員の動線や視線をダイナミックにし、フリーアドレス制にありがちな固定化を防ぎ、社員の動きを活発にするように工夫をした。
カラフルなチェアで明るいオフィス

意匠面では、明るくカラフルなオフィスを目指し、社員が心地よく働けるようカラフルなチェアをセレクト。
可動間仕切りでフレキシブルに使える会議室
会議室は、可動間仕切を採用し、プレゼンテーション形式や面談形式などの様々な会議の用途や人数に合わせて部屋を組み替えられるようにした。会議室の什器も、テーブル付の会議チェアにすることで、会議テーブルを据え置く必要がなくなり、レイアウトを自由に変えられるようになった。



DATA
会社名 | 株式会社白川プロ(https://www.shirakawapro.co.jp/) |
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オフィス所在地 | 東京都渋谷区 |
オフィス面積・人数 | 約50坪 /約29名(拠点人数) |
プロジェクト期間 | 2019/1~2019/11(施工期間2か月) |
ロール | 設計・デザイン/施工/家具セレクト |