

某広告制作会社
新しい仲間を迎え、社員が力を発揮できるオフィスへ
某広告制作会社
新しい仲間を迎え、社員が力を発揮できるオフィスへ
インテリア関連商品の各種見本帳等の企画・制作・製本を中心に不動産販促ツールの作成や、欧州高級洋食器の取り扱いなど複数の事業を展開している某広告制作会社様。
今回のご移転では、事業拡大に伴う人員増加に対応できるようオフィスペースを再検討することを目的にプロジェクトが始動。 リリカラは、人材の獲得に効果的な意匠性の高いオフィス空間を前提とし、増員対応可能なスペースの創出や社員のパフォーマンスを向上させるリフレッシュエリアの設置を提案しました。
背景・課題
● 集中のスイッチをオフにする場所を十分に確保できていない
● 社員がパフォーマンスを最大限発揮できる空間にしたい
解決策
● ハイカウンター席やソファ席など、好みの場所で体を休めることができるリフレッシュエリアへ
● 一人当たりのデスク面積を広げ、ゆとりのある作業環境へ
スペースの再配分でゆとりのある作業スペースに
新たなオフィスのデスクは机上面積を大幅に増やし横幅を1人当たり2,000mmとし、増員対応や資料を広げての作業が容易になった。
また、これまで業務で使用するカタログを社員がそれぞれ保管していたが、今回の移転でカタログ専用の棚や部屋を設け、組織で共有できるようにした。これにより、カタログの紛失を防ぎ、執務エリアを整理された状態に保てる。

多様な形に組み替えられるデスクを採用。
議論が活性化しやすいサークル型に組み替えも可能
2台のモニターで、円滑なTV会議が可能に

同フロアの関連会社とも交流できるリフレッシュエリア
リフレッシュエリアを設けることで、仕事の合間やお昼休憩などでしっかりと気分転換ができるようなった。什器は、ハイカウンターやテーブル席、ソファー席など多様に採用したことで、社員の好みに合わせて体を休められる。
また、⻘⾊の壁にホワイトボードの役割を持たせることでカジュアルな雰囲気の中、アクティブな議論ができる仕掛けになっている。

ガラス間仕切りの採用により、リフレッシュエリアの外からも様
子をうかがいやすく気軽にアクセスできるようになった。
オープンな打ち合わせを可能にする窓際エリア

こだわりを尽くした上品なエントランス
今回の移転では、人を惹きつけるオフィスを目指して意匠性を追求した。特にエントランスはオフィスの第一印象を決めるため、随所に工夫を凝らした。天井の⾊は⿊を採用し、受付正面にあるシルバーの壁は職人が手作業で丁寧に塗った。また、天井にはディフューザーを設置しアロマの香りで来訪者を迎え入れるなど、目に見えないところまでこだわりを尽くした。
DATA
会社名 | 某広告制作会社 |
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オフィス所在地 | 東京都千代田区 |
オフィス面積・人数 | 約190坪 /約60名 |
プロジェクト期間 | 2019/11~2020/10(施工期間:1か月) |
ロール | 設計・デザイン/施工/家具セレクト |