和モダンに合う「kioi」に無地シリーズ新登場
壁紙 “kioi colors”
DATE: 2020-09-10
- 壁紙
無地シリーズが新登場
伊勢型紙のデザインをインテリアに展開している壁紙コレクション「kioi」に無地シリーズ“kioi colors”が登場。
今回は、新収録した“kioi colors”の魅力についてご紹介します。
きものの八掛の絹織物にインスピレーション
きものの表地と八掛のコーディネート例
赤く見えている部分が八掛。
きものは、パッと目を惹く豊富な柄の表地と裏地で構成されています。
裏地部分で裾や袖口からちらりと覗く「八掛(はっかけ)」は、隠れたお洒落とこだわりを見せることができる部分と言われており、表地と八掛(裏地)との組み合わせを楽しむのがきもののお洒落のポイントだそうです。
“kioi colors”はそうした八掛の絹織物にインスピレーションを得た商品です。
これまでのkioiらしい華やかなデザインの壁紙×無地シリーズの壁紙、無地シリーズの壁紙×無地シリーズの壁紙のコーディネート両方を楽しむことができ、活用の幅が広がります。
エンボスは細やかで上品な絹織物をイメージした2種類、それぞれに風情のある和の色名が付いた各6配色で展開しています。
壁紙の配色には、江戸時代の流行色である「四十八茶百鼠」を多く取り入れています。(色名の後ろに「茶」や「鼠(ねずみ)」がつく商品です)
また、伊勢型紙は江戸時代に紀州藩の保護を受けて発展したという歴史があることと、紀尾井ギャラリーのある紀尾井町も紀州徳川家に所縁のある土地ということで、「紀州茶」を入れています。
趣のある紬をイメージした「絹紬」
写真[1]は、「絹紬」同士でコーディネートをした例です。
このように無地の壁紙同士でも、アクセント向きの色とベースカラーに使いやすい色合いをラインナップしているので様々なコーディネートをお楽しみいただけます。
光沢の美しい絹織物をイメージした「羽二重」
写真[2]は、和モダンなオフィスを想定したコーディネートです。
和の雰囲気が強すぎないクールな色合いは様々な空間にお使いいただけます。
近年、畳があるお部屋や和モダンスタイルの人気が高まっています。
和室、洋室どちらにも使いやすい“kioi colors”の壁紙で、ぜひコーディネートを楽しんでみてくださいね。
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