壁紙の選び方【トイレ編】
DATE: 2021-11-30
- 壁紙

LV-3350『V-ウォール』
トイレに適したおすすめの壁紙とは?
トイレは一日に何度も使用する空間です。家族と住んでいればなおさら使用頻度が高くなり、どうしても壁の汚れやニオイが気になるという方が多いです。
そんな時、機能性壁紙を使うと汚れが落としやすくなったり、ニオイを軽減したりすることができます。
また、せっかく新築やリフォームなどで壁紙を新たに張るなら、自分好みのインテリアにしたい!とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
日本の住宅では白~ベージュ系の壁紙が一般的ですが、柄物壁紙を使うと、空間の雰囲気をガラっと変えることができます。
今回はトイレの壁紙を選ぶポイントをご紹介します。
機能性壁紙のご提案
●お手入れをラクにしたい&トイレのイヤなニオイが気になる方→機能性壁紙「消臭+汚れ防止」がおすすめ
壁紙の表面に消臭剤入りのPP(ポリプロピレン)フィルムがラミネートされていますので、汚れが浸透しにくく、落としやすくなっています。トイレの気になる悪臭も消臭してくれます。
また、PPフィルムは抗菌効果にも優れているため、清潔なトイレづくりにおすすめです。

●お手入れをラクにしたい&壁紙表面のキズが気になる方→機能性壁紙「タフクリーン」がおすすめ
表面にクリーンコート(汚れに強い樹脂)をコーティングしていますので、一般の壁紙に比べて汚れにくく、拭き取りやすいです。※
また、強化配合した塩ビ樹脂を使用しているので、表面が硬くて丈夫!
ひっかきや摩擦によるキズがつきにくくなっているため、車椅子をお使いの方や、小さいお子様が壁紙をキズつけて遊ぶので困っている、という方も安心です。
※表面のコーティングは、汚れ防止壁紙のようなフィルムではなく、細かい点の集合体になっているため、時間の経過とともに壁紙内部に汚れが浸透する可能性があります。汚れ落ち性能を重視する方は汚れ防止壁紙をおすすめします。

■撥水性能

■耐キズ性能(引っかきキズ)


●トイレのイヤなニオイが気になる方→機能性壁紙「消臭」がおすすめ
太陽光や蛍光灯の照射がある日中は、光触媒反応と消臭剤により悪臭を消臭し、光のない夜間は消臭剤で悪臭を消臭します。このハイブリッド効果により一日中消臭効果を発揮します。
また、抗菌効果もあるので安心です。

柄物壁紙のご提案
キラキラしたラメ入りの黒いストライプのアクセントクロスが印象的なトイレ。
シックでモダンな雰囲気になります。
ポップなタッチで描かれたリンゴとイチゴ、レモンがパッと目を引きます。
大胆な柄づかいながらもモノトーンでまとめた壁紙で、大人可愛い北欧調のトイレを演出します。

日本では、畳一枚分くらいの面積のトイレが多いため、画像3のように濃い色の壁紙や、画像4のように大きめの柄の壁紙を張る場合、トイレ全面に貼ると圧迫感を感じる場合があります。
濃い色の壁紙や大きめの柄の壁紙を張る場合は、トイレ本体の背面もしくは側面の壁のどこか1面にアクセントクロスとして取り入れ、残りの壁紙は白・ベージュなどの明るい色のシンプルな壁紙を張るのがおすすめです。
また、トイレの壁紙はリビング等、家全体のインテリアテイストと合わせると、より家全体のバランスが良くなります。
ピンクの小花柄の壁紙。ガーリーで可愛らしいトイレになります。
色違いでブルーの小花柄(LL-5264)もありますので1・2階のトイレで色違いにしても良いですね。
「リフォームに最適な壁紙」については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
▶ 壁紙の選び方【リフォーム編】はこちら
いかがでしたでしょうか。
トイレならではの壁紙を選ぶポイント、ご参考にしてみてください。
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