サッポロ不動産開発株式会社- デザイン事例|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

サッポロ不動産開発株式会社

「“ひと”が、まち・会社・ひとと有機的につながる場。」一体感を生むオフィス

サッポロ不動産開発株式会社

「“ひと”が、まち・会社・ひとと有機的につながる場。」一体感を生むオフィス

  • 101~200坪
  • コミュニケーション
  • エンゲージメント
  • フリアド/ABW
  • 建築・不動産

サッポロ不動産開発様は、1988年に設立されて以来、サッポログループとゆかりの深い恵比寿・銀座・札幌を中心に事業を展開し、不動産管理、開発、ホテル運営を行っています。 同社はダイバーシティを背景にABWを推進していましたが、新型コロナを契機に働き方の価値観が変化。

 

「出社することが前提ではなく、社員が自由かつ主体的に働く場所や時間を選択し、自律的に仕事の生産性・成果を高めながらWell-Beingな生活を送ること」を「新しい働き方」と定義し、オフィスリニューアルプロジェクト方針として動くことを決めました。

背景・課題

社内外を問わずコミュニケーションができる仕掛けをつくりたい

細部までコーポレートアイデンティティを落とし込み、帰属意識を高めたい

閉塞感を感じないレイアウトにしたい

解決策

生ビールサーバー付のバー設備を備え、社員の偶発的な会話を促進

まちの風景が感じられる内装・オフィス所在地のイメージイラストを活用

カウンターデスクでエリア分け

「つながる」を追求したゾーニングプラン 

【シェアアリア(カウンター席)】 半円形のカウンターデスクは、社員同士の距離が近く、コミュニケーションが図りやすい。カウンター内にコーヒー・ティーサーバーや書籍を置くことで、社員の偶発的な会話を促進するとともに、生ビールサーバー付のバー設備も備え、就業時間後の懇親にも活用している。

 

 
 

シェアエリア(テーブル席エントランスからオフィスへ入ると広がるシェアエリア。経営ビジョンを中心とした空間構成。来客や複数人での打合せなど、多目的に活用できるテーブルセットを配置。

 

 

シェアエリア ミーティングブース

複数人数での打ち合せが可能なMTGソファ。壁の色はコーポレートカラーの黄色を採用し明るいイメージに。

 

 

シェアエリア(個人席
活気のあるエントランス近くのソファエリア。個人ワークに適した背後を取られないレイアウト。

デスクエリア・シェアエリア境界
カウンターデスクを採用し、それぞれのエリアにいながら、社員同士のコミュニケーションが可能。

 

 

デスクエリア
広めのデスクと打ち合わせ用のブース席を設置。機密保持が必要な書類等を格納するキャビネットも設置。

 

 

細部までイメージを構築し、帰属意識を高める

エントランスフロア共有部から見えるエントランスは恵比寿ガーデンプレイスのコンセプト「Social Living」のイメージイラストをシェードとして活用。

会議室HEY10秘匿性の高い会議を実施するための会議室。オンラインMTG対応。ネーミングにもこだわりを追求。

 

DATA

会社名

サッポロ不動産開発株式会社

オフィス所在地

東京都渋谷区

オフィス面積・人数

約115坪/約380平米・80名

プロジェクト期間

2020.10~2021.11(工事期間1.5ヶ月)

ロール

PM/設計・デザイン/ 施工 

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