【サステナブログvol.3】「森」と「企業」を繋ぐ。国産木材活用への理解を深めるワークショップ- コラム|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

コラム

【サステナブログvol.3】「森」と「企業」を繋ぐ。国産木材活用への理解を深めるワークショップ

【サステナブログvol.3】「森」と「企業」を繋ぐ。国産木材活用への理解を深めるワークショップ

皆さまこんにちは!
「働く場を・社会をもっとサステナブルに」というスローガンを掲げているリリカラのサステナビリティへの取り組みについてレポートいたします。

「サステナブログ」と題し、今後も定期的に弊社のサステナビリティへの取り組みをレポートしていきますので、少しでもご興味をもって頂けると幸いです。

今回は、サステナブログ第3弾として、国産木材への理解を深めるワークショップの様子をお届けします。ぜひ最後までお読みください。

ワークショップレポート

サステナブルプロジェクト事務局企画として、国産木材への理解を深めるワークショップを開催。リリカラオフィスに、キイノクスを運営しているグリーンデジタル&イノベーション株式会社の石川様・吉村様をお招きし、木について、森について、そして国産木材を活用する意義について教えていただきました。

第1部 トークセッション 「森・木を知り、国産木材活用を理解する」


第1部では、『教えてキイノクスさん!』というテーマで、国産木材を知り尽くしたプロフェッショナルに沢山質問を投げかけ、「どうして国産木材の利用が必要なの?」「木が果たす役割って?」「カーボンニュートラルってなに?」など、分かっているようで理解しきれていなかったコトバの意味や国産木材活用へ取り組む意義を分かり易くレクチャーいただきました。

参加しているリリカラ社員もうんうんと頷きながらキイノクス石川さんの言葉に耳を傾け、非常に学びの多い有意義な時間となりました。

第2部 ワークショップ 「国産木材を削ってみよう!」



第2部では、ワークショップ形式で『無塗装材の木(スギ)を紙やすりで削る』という体験をしました。キイノクスのオフィスデスク天板は無塗装のスギ材が採用されており、無塗装であれば、一般的な紙やすりで削ることで木が薄く削れて綺麗な木目に戻るため、傷が付いても簡単にメンテナンスが可能です。

自らの手で削ってメンテナンスをするので、愛着も生まれますし、何より「モノを捨てない」「永く使い続ける」ことはSDGsの観点からも非常に大切です。

また、無塗装材は削ることで香りが出るため、ワークショップ当日のリリカラオフィスには、温かみのあるスギの木の香りが漂っていました!

リリカラxキイノクスでご提案し、実際に国産木材を活用したテーブルを採用いただいた株式会社リンレイ様の事例もぜひご覧ください。

【企業事例】イチョウの天然木を使ったオーダーテーブル|株式会社リンレイ様

 

“本物”を大切にされている株式会社リンレイ様へ、イチョウの天然木を活用した会議テーブルをご提案。天然木材ならではの香りや手触りを気に入って頂き、導入に至りました。

写真は実際にテーブルに活用したイチョウの天然木。リリカラのデザイナーが岐阜まで足を運び、キイノクスさんに実物を見せて頂きました。

事例詳細はこちらをご覧ください>>>
https://www.lilycolor.co.jp/ss/column/10057/

最後に:国産材活用で「森」と「企業」を繋ぐ

当日は総勢30名以上のリリカラ社員が参加し、満足度の高いワークショップとなりました。
改めまして、石川様・吉村様、ご協力いただきありがとうございました!

リリカラxキイノクスは、「森」と「企業」を繋ぐコンタクトポイントとして、オフィスへの国産木材活用を推進していきます。

オフィスづくりを通して「森林のサイクル」と「企業の成長のサイクル」という2つ和を持続的に循環させることを目指し、私たちリリカラは今後もサステナビリティへの取り組みをより一層強化して参ります。


以上、ワークショップレポートでした。
最後までお読みいただきありがとうございました!


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