皆さまこんにちは。
今回はリリカラのサステナビリティへの取り組みについてレポートいたします。
「サステナブログ」と題し、今後も定期的に弊社のサステナビリティへの取り組みをレポートしていきますので、少しでもご興味をもって頂けると幸いです。
目次
働く場所を・社会を・もっとサステナブルに
2021年6月に「リリカラサステナビリティ」宣言策定
私たちリリカラはオフィスソリューション事業を通して、働く人が快適に、そして個人の力を最大限発揮できるポジティブな社会の実現を目指し、2021年6月に「サステナビリティ宣言」を策定しました。
昨年の宣言策定以降、限りある資源を最大限循環させ価値を目減りさせない「循環型オフィス=サステナブルなオフィス」の実現に向けて、『働く場所を・社会を・もっとサステナブルに』をモットーに日々プロジェクト活動に取り組んでいます。
2021年10月には、プロジェクト本格始動の第一歩として、「SDGsとは何か?」「リリカラとして何かできるのか?」を社員みんなが考える目的で「2030SDGsカードゲーム」を総勢33名のリリカラ社員でプレイしました。
当時のカードゲームの様子はこちらの活動レポートでご紹介しておりますのでぜひご一読ください。
関連コラム:
社員みんなで考える・理解する SDGs研修会を開催!~カードゲーム「2030SDGs」を体験~
タスクチーム結成!それぞれのミッションへ向けて
メンバー全員で何度もワークショップを繰り返し、リリカラが未来に向けてどうあるべきかを熟考。現在、以下のマテリアリティに対して各タスクチームがそれぞれの目標(ゴール)の実現へ向けた活動を進めています。
その中から、今回は『環境に配慮したオフィス環境と仕組みづくり』の活動についてご紹介していきます。
環境にやさしいオフィスづくりを
SDGsの定める17の指標の中の「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と「12.つくる責任つかう責任」をベースに『環境に配慮したオフィス環境と仕組みづくり』に取り組んでいます。
我々が日々お客様のより良い働く場づくりをサポートするプロセスの中で、オフィス構築における“もったいない”をなくすべく、以下の2つの目標を掲げて活動しています。
1.環境に配慮した素材や商材の提案
●「リリカラ・サステナブル認定パッケージ」の開発
2.廃棄ゼロチャレンジ
● 加工可能な素材は再加工・転用、または売却など限りなく廃棄を減らす工夫
● 家具クリーニングの実施、環境に配慮した素材・商材の採用と提案
では、もう少しそれぞれの取り組みの詳細をご紹介していきます。
1.環境配慮商材を集めた「リリカラ認定パッケージ」開発へ
オフィス空間は、壁・床などの内装材・デスクやチェア・照明器具や小物など、さまざまな製品で構成されています。日頃、オフィスのデザインや働き方のコンサルティングをする中で、環境負荷の少ない家具や内装材を積極的にご提案し、『サステナブルオフィス』の構築に貢献することを目指しています。
【今後の取り組み】
「リリカラ認定パッケージ」の開発へ向け、まずは内装材やオフィス家具をはじめとする環境配慮商材の情報収集とリストアップを開始。同時に、社内へのナレッジシェアなど『環境にやさしいオフィスづくり』への意識強化を行っていきます。
2.オフィス移転における廃棄を“ゼロ”に!?
オフィスの原状回復工事や改装工事をすると、大量のゴミが発生してしまいます。
例えば、不要な家具はもちろんのこと、作業の中で使用する梱包材や養生材などの資材もゴミとなってしまいます。
そんな“もったいない”をなくすべく『廃棄ゼロチャレンジ』を掲げ、循環型社会を構築する「ゼロ・エミッション※」に貢献する活動を行っています。
※人間の活動から排出される排出物を限りなくゼロにすることを目指しながら最大限の資源活用を図り、持続可能な経済活動や生産活動を展開する理念と方法のこと。
【今後の取り組み】
廃棄ゼロチャレンジ実現へ向け、まずは現状を把握するために自社の排出量・リサイクル率の調査を開始。その他にも、勉強会の実施や現場ヒアリングを経て、具体的な目標を設定していく予定です。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は、『環境に配慮したオフィス環境と仕組みづくり』の活動についてご紹介しました。今後もリリカラのサステナビリティへの取り組みを定期的に発信して参りますので、少しでも興味をもって頂けると嬉しいです。
『働く場所・社会を・もっとサステナブルに』
最後までお読みいただきありがとうございました!
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