【体験談】ABWの電源不足を解消!モバイルバッテリー「OC Portable battery」の魅力とは?リリカラ社員が徹底レビュー!- コラム|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

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【体験談】ABWの電源不足を解消!モバイルバッテリー「OC Portable battery」の魅力とは?リリカラ社員が徹底レビュー!

【体験談】ABWの電源不足を解消!モバイルバッテリー「OC Portable battery」の魅力とは?リリカラ社員が徹底レビュー!

リモートワークが普及したことで、ABWを採用する企業が増えています。ただ社内に多様な席を用意したものの、中には電源の確保が物理的に困難で、長時間の作業に向かない席もあるのではないでしょうか?

オフィス家具メーカーの(株)オカムラから発売されているモバイルバッテリー【OC Portable battery】は、自由な働き方を実現してくれるアイテム。

この記事では、実際にOC Portable batteryを導入しているリリカラが、使用して感じた魅力を徹底レビューします!
「フレキシブルな働き方を実現して、仕事の生産性を高めたい」とお考えの方はぜひお読みください。

ABWとは

ABWとは、”Activity-Based Working”の略で、ワーカーが特定の席に縛られず、業務内容に応じてオフィス内外を自由に移動して作業するワークスタイルのことを指します。

デジタル技術の進化により、ワーカーはオフィスにいなくても作業できるようになり業務の内容は多様化。一つの机に縛られることが不自然に感じられるようになりました。例えば、プロジェクトチームが一時的に集まる時など、チームワークやコミュニケーションの重要性が高まる場面では、コラボレーションスペースで作業する方が生産性は上がります。作業を効率的に進めるために、柔軟なオフィス空間が求められています。

またABWを採用することで、従来のように一人につき一つの席を用意する必要がなくなるため、企業はオフィススペースにおけるコスト削減も目指せるように。

コロナ禍を経て、働き方や企業の在り方が大きく変わりABWを採用する企業はますます増えています。

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ABWを取り巻く「電源」問題

ABWは柔軟性が高く、場所や時間にとらわれずに作業ができるという利点がありますが、一方で電源やネットワーク環境が整っていない場所では作業が制限されることがあります。

そのため、ABWを導入する際には、業務を行う場所の電源やネットワーク環境によってバックアップ電源やポータブルWi-Fiルーターなどを用意するといった対策が必要です。

 

電源の制約から解放!OC Portable batteryとは?

そのABWの電源問題を解決に導くアイテムがあります。それがオフィス家具メーカーのオカムラから発売されている、ポータブルバッテリー【OC Portable battery】です。(OC Portable battery[オーシー ポータブルバッテリー]|株式会社オカムラ (okamura.co.jp)

「電源を持ち運ぶ」という考えから生まれたOC Portable battery(以下、OC)は、電源ケーブルという鎖からワークプレイスを解放し、自由な働き方を可能にしてくれます。

コロナ前からOCの構想を進めていたというオカムラ。リフレッシュエリアなど可変性の高いエリアや、床の問題でそもそも電源を設置しづらい環境が自由な働き方を妨げていることを受け、開発に至ったそう。ABWを導入するオフィスは年々増えていることから、販売台数も多くの実績があります。

 

オフィスワークに特化した、大容量のポータブルバッテリー

ポータブルバッテリー自体は世の中に普及していますが、OCの大きな特徴はオフィスでのデスクワークに特化している点です。

一般的なポータブルバッテリーは家庭用で容量が少なく、ノートPCを丸一日持たせることができません。逆に業務用は大容量ですが重すぎて持ち運べないというデメリットがあります。

OCはオフィスでの使用に特化しているため、容量と重量のバランスが理想的。家庭用のポータブルバッテリーと比べると存在感のある大きさですが、これより小さいと容量が足らず、これより大きいと持ち運びが困難に。OCは1.9㎏で取っ手があり持ち運びしやすいデザイン。さらに、ノートパソコンで3.5回分・スマートフォンで14回分充電可能な容量を備えています。オフィスの美観を保つスタイリッシュな見た目も相まって、数々のオフィスで採用されています。(ノートパソコンは50Wh、スマートフォンは12Whの容量を想定しています

また、大きめのサイズ感は紛失を防ぎ、管理しやすいというメリットもあります。一日の使用後に返却して充電するという一連の動作をユーザーに自然に浸透させることができることもOCの優れている点です。

 

OCの使い心地は?利用者の声

ABWを採用しているリリカラのオフィスでも、OCを10台ほど導入しています。ここでは、リリカラ社員が実際にOCを使った感想や気づきをレポートします。

コンセントのわずらわしさから解放!

まず挙がったのが、モバイルバッテリーを持ち運ぶことで電源コンセントのわずらわしさから解放されたという声です。

  • 「特に大きな会議室でOCが活躍した。コンセントの位置が遠いと、他の人に『電源を差してもらっていいですか?』といったのやりとりが発生する場合があるが、OCはコンセントの抜き差しが不要なためスマートに会議を始めることができた」
  • 「電源タップが下にある場合、机の下に潜る必要がないのでよかった」
  • 「一つの部屋に複数人が集まる時、コードが足りず差すところがない場合があるためOCを持ち運んでいる」
  • 「コンセント抜いたり、ケーブルまとめたりといった動作が不要なため、急いで部屋を空けないといけないとき片付けが楽でよかった」

普段は当たり前になってしまっている、コンセントにまつわるイライラ。これが無くなるだけでも作業の効率が高まりそうです。

持ち運びが楽!

続いてOCの持ち運びのしやすさを評価する声が挙がりました。

  • 「電源ケーブルは長く、持ち歩くと落としてしまうことがよくあったが、OCはケーブルが短い分、移動の際の荷物が少なく感じる」
  • 「OCはハンドルが付いているため、腕に引っ掛けて持ち運びができる。サイズが大きいことで逆に社内で持ち運びがしやすかった」
  • 「移動が楽に感じたのがよかった」
  • 「ABWで頻繁に席の移動があるので、個人用に携帯したい」

せっかく性能に優れていても、持ち運びしづらいと利用頻度が低下してしまいます。OCは他社のモバイルバッテリーと比べてサイズが大きいものの、そこが持ち運びしやすさに繋がっています。

オフィスの美観が保たれる!

さらにOCを携帯することで、机上がすっきりとして より快適に作業することができるという声が挙がりました。

  • 「web会議の際はモニターやマイク・スピーカーなどのコード類が多い。OCを携帯することで少しでも机がすっきりするのが良かった」
  • 「他の機器の配線と絡まないので机がすっきりする。OCのスタイリッシュな見た目も個人的に気に入っている」
  • 「電源タップが不要になるので、テーブルの上がスッキリする。電源タップはキレイでもオシャレでもないので見えない方が良い」

電源コンセントは室内の美観に影響を与える要因の一つ。モバイルバッテリーを導入することで、オフィスの美観を保ち気持ちよく作業をすることができます。

さらに他社のモバイルバッテリーと比較した意見も。

  • 「バッテリーが1日持つところがよかった。他社のモバイルバッテリーは1日持たない」
  • 「他社のモバイルバッテリーは小さくて、PCや書類などいろいろ持って移動する際持ち運びにくい。小さい方が小回りが利くイメージだったが逆だった」

などなど ABWを採用しているリリカラでは、OCに対するポジティブな意見がたくさん集まりました。社員にとってOCは既に無くてはならない存在となっているようです。

 

まとめ

ABWの機能を強化しようとする際、電力供給が制約される場所もワークポイントとして検討する機会が多くなります。モバイルバッテリーを導入することで、このような場所でも業務を行うことができるため、働く場所の選択肢が増えてABWの機能を最大限高めることができます。さらにワーカー一人ひとりが効率的に働けるよう、運用サポートとして必要な場所にモバイルバッテリーを複数台設置するとよいでしょう。

OCは容量と重量のバランスに優れた、使い勝手の良いモバイルバッテリーです。リリカラでもOCのご紹介が可能ですので、ぜひお気軽にお問合せください。

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