アイデアで解決!限られた空間における防災備蓄品の収納場所- コラム|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

コラム

アイデアで解決!限られた空間における防災備蓄品の収納場所

アイデアで解決!限られた空間における防災備蓄品の収納場所

現在のオフィスの満足度が高い場合、移転やリニューアルにおけるハードルはどうしても上がりがちです。気に入っていた家具をそのまま使いたい、より使い勝手にこだわりたいなど夢が膨らみますよね。ところが、そう簡単にはいかないのが現実。自宅選びと同様、譲れない部分、妥協しても構わない部分をピックアップし、優先順位を付けることが必要となります。

■条件が3つもあったのに、理想の物件が見つかった奇跡

今回ご紹介するのは、放送局傘下の制作会社の事例です。こちらの会社は、入居していた物件の契約満了に伴い、退去することになっていました。しかし、次のオフィスはグループ内の不動産管理部門の物件から選ぶこと、放送局の近くであることという制約があり、さらに、愛用していたガラスの間仕切りを引き続き使うため、天井の高い物件を探していました。

結果として、それまで1フロアだったのが2フロアに分かれ、オフィスの床面積は3割減になってしまいましたが、奇跡的に3つの条件をかなえる物件が見つかりました。

■天井高を活かし、防災備蓄品を足元に収納するという発想

ただ、防災備蓄品を収納する場所がないことが契約後に発覚しました。オフィスを縮小したうえ、壁面が少ないためキャビネットを設置できないのです。

そこで、天井が高いのであれば、床を一段高くし、その下に収納スペースを設けてはどうかとリリカラから提案しました。防災備蓄品が落下する心配もなく、重たい水は下の方が置きやすいため理にかなってもいました。さっそく、ヘルメットやペットボトルのサイズを測り、オーダーメイドで収納をつくりました。

また、コロナ禍でテレワークが定着したため、これを機に2フロアのうち1フロアをフリーアドレスにしました。かつては、一人ひとりに大きなデスクが与えられていましたが、オフィス縮小に伴い、固定席がなくなり共用のデスクも小さくなるというマイナス要素が生まれるため、従業員の満足度やモチベーションを下げないよう、防災備蓄品の収納の上を開放的なコミュニケーションエリアにしました。

こちらは、靴を脱いで上がることでリラックスできますし、フリーアドレスなので仕事をする場所としても利用可能。眺めのいい掘りごたつ風の窓際席は、オンラインミーティングに使っている人もいるようです。

■これだ!と決めた物件でも、さまざまな問題が出てくる

こちらの会社は、以前は居抜き物件に入居していたため、当時は移転すればいいだけでしたが、今回はゼロベースからのスタートで、さらに、さまざまな制約や問題があり大変だったと思います。ちなみに、愛用していたガラスの間仕切りは、サイズが大きくてエレベーターに載せられず転用は諦めました。

物件を決めたもののどういうオフィスにしたらいいか悩んだとき、どう物件を探していいかわからないときは、ぜひリリカラにご相談ください。ひとつひとつ丁寧に課題を解決して、満足いただける空間づくりを追求していきます。

またリリカラでは、防災に30年以上携わる 防災・BCPコンシェルジュがアドバイスや備蓄品の提案も行っています。
どうぞ、お気軽にご相談ください。

 

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