<廃棄ゼロチャレンジ>日比谷オフィス入居工事で廃棄物の96%リサイクルを達成しました- コラム|オフィスデザイン・内装レイアウト設計、移転ならリリカラ株式会社

コラム

<廃棄ゼロチャレンジ>日比谷オフィス入居工事で廃棄物の96%リサイクルを達成しました

<廃棄ゼロチャレンジ>日比谷オフィス入居工事で廃棄物の96%リサイクルを達成しました

「快適な生活空間を創造し、提案する」を企業理念とするリリカラ株式会社(東京都新宿区、代表取締役社長執行役員 山田俊之)のスペースソリューション事業は、環境や社会に貢献する循環型オフィスづくりの実現を目指しています。

これまでのスペースソリューション事業部のオフィス構築では、発生する廃棄物の約20%がリサイクルされずに廃棄されていました。2023年の新オフィスの入居工事においては、オフィス構築において発生する廃棄物を限りなくゼロにすることを追求する「廃棄ゼロ」にチャレンジいたしました。設計・工事計画・現場それぞれの段階で廃棄物の削減に取り組み、その結果、全産業の産業廃棄物の平均リサイクル率を大幅に上まわるリサイクル率96%を達成しましたのでご報告いたします。

廃棄物リサイクル率96%の詳細

プロセスとしては、設計・工事計画・現場段階それぞれの段階において「廃材がリサイクル可能な製品の選定」、「現場端材の出ない工程の計画」、「現場での分別の徹底」などに取り組みました。

廃棄物の動きを最終処分まで追跡したリサイクルレポートとして下記にまとめています。

廃棄物の動きを最終処分まで追跡したリサイクルレポート結果

今後も請負現場における排出材のリサイクル率向上を目指し、「リサイクル可能な素材・製品の選定」、「現場分別の実施」など設計・工事計画・現場での取り組みを続けてまいります。

日比谷オフィス概要

「+1℃」をコンセプトとして、人や自然とのつながりが循環する[サステナブルオフィス]としてデザイン。廃棄物を限りなくゼロにする「廃棄ゼロ」への挑戦をはじめとして、環境にやさしいマテリアルの厳選、ダイバーシティに対応したゆとりある空間設計を施した環境と社会にやさしい循環型オフィスです。

さらに”ちょっと熱くなれるオフィス”として、コミュニケーションの促進と仕事の効率を上げるABWの導入、ワーカーの感覚を刺激し能力を引き出す仕掛け、オフィスへの愛着を高める社員参加によるアートウォールの制作、これらにより熱を高める一方で、オンオフの切り替えがスムーズにできるレイアウト、置き型社食やペットロボットの導入などコミュニケーション施策による社員同士の温かなふれ合いもデザインしたウェルビーイングなオフィスでもあります。

これからの働く場づくりの第一歩に、ぜひリリカラ日比谷オフィスにお越しください。

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