リリカラ商品でつくる
今、注目のインテリアスタイル
「ジャパンディ(Japandi)」
DATE: 2023-04-21
- 壁紙
- カーテン
- 床材
ジャパンディ(Japandi)とは?
「ジャパンディ」とは、日本(Japan)と北欧(Scandinavia)の要素をミックスしたインテリアスタイルのことです。
数年前から海外で脚光を浴び、日本では2022年から引き続きトレンドとなっています。
シンプルながらも温かみを感じられ、ナチュラルな色合いと洗練されたインテリアが心地いい空間を演出します。
インバウンド当初は「和モダン」に人気が集まりましたが、ここ数年はリゾートホテルや外資系のホテルでも家に居るようなリラックス感と洗練された非日常感が味わえる「ジャパンディ」スタイルが多く見られています。
そして最近では住宅でも憧れのインテリアスタイルとなっています。
2023年4月発売の床材カタログ『エルワイタイル2023-2026』には、ジャパンディな空間づくりにピッタリの新作がラインナップされています。ぜひ巻頭の「+JAPAN」(プラスジャパン)シリーズにもご注目ください。
日本の暮らしと北欧インテリア
日本と北欧は、住宅やインテリアでは深く関わりがあります。四季折々の自然豊かな日本では、北欧のナチュラルカラーや自然のモチーフは暮らしに取り入れやすく、私たちの生活にも馴染んできました。テキスタイルや椅子や照明など、北欧デザインのインテリアは日本でも長く愛されています。
ジャパンディな空間とは・・・
「ジャパンディ」の空間は、シンプルな中にも自然素材の温かみが感じられ、心落ち着く静寂感漂うイメージです。北欧スタイルに日本特有の「侘び寂び(わびさび)」を取り入れ、引き算の美学が空間に美しい余白を作り出してくれます。
ジャパンディな空間をつくる色彩術
ここでは「ジャパンディ」な空間をつくるために、壁紙、カーテン、床材をどのように取り入れたら良いのか、その方法をご紹介していきます。 カラースキムとしては、ベースカラーはニュートラルカラーでまとめること、色数は少なくすることです。上品で温かみのあるグレージュはジャパンディに良く合います。質感としては光沢の少ない素材感のあるものを選ぶと良いでしょう。
ベースにおすすめのカラー
ニュートラルカラーがおすすめです。明るく仕上げたいからといって真っ白すぎないように気を付けてください。特に青味のある白はNGです。暖色寄りのあたたかみのある白を選ぶと良いでしょう。 きめ細やかでマットな質感のものが上質な雰囲気を演出してくれます。
アクセントにおすすめのカラー
アクセントには、ブラウン、グレー、ブラックなどのアースカラーや、くすみカラーがおすすめです。自然界にあるような石や木目などのテクスチャーもアクセントになります。木目の場合は淡い色調で節目の少ないスッキリとした柄を選ぶときれいにまとまります。
おすすめの壁紙
●おすすめの壁紙(ベース部分)はこちら
その他、LV-3474(LL-7423)、LV-3616(LL-7558)、LL-7041、LL-7145、LL-7431、LL-7666、LL-7668(LW-4002)、LL-7811(LW-4320)なども、ベース部分の広い面積におすすめです。
●おすすめの壁紙(アクセント)はこちら
その他、LV-3043(LL-7040)、LL-7057、LL-7523、LL-7669、LL-7670(LW-4003)、LL-7812(LW-4321)、LL-7243(LW-4068)、LL-7245(LW-4085)などもアクセントにおすすめです。
おすすめのウィンドウトリートメント
カーテンは、無地や柄の目立たない地模様などにして、壁と同様ニュートラルカラーでまとめると空間全体に統一感が出ます。ヒダのボリュームは抑え目にして、窓辺もシンプルに整えます。窓サイズによっては上下に開閉するシェードスタイルもおすすめです。プリーツスクリーンは和の風合いが漂いモダンな印象になります。
●おすすめのドレープはこちら
●おすすめのシアー (レース)はこちら
●おすすめのプリーツスクリーンはこちら
おすすめの床材(新商品のご紹介)
新商品の床材 「+Japan」(プラスジャパン)シリーズは、天然木のような風合いと柔らかな色使いで上品な和の佇まいを演出してくれます。石目調はエントランスホールや水廻りに用いるとモダンな雰囲気になります。
●「山桜」
古くから日本で愛されてきた桜。緻密な木の表情は空間に安らぎをもたらします。
●「木曽杉」
国産杉の柔らかな表情を再現。触れてみたくなるような質感です。
●「芦野石」
多孔質特有の粒感が温かい印象。和にはもちろんモダンな空間にも馴染みます。
●おすすめの床材はこちら(新商品を一部ご紹介)
その他のインテリアアイテムの合わせ方
建具や木製の家具は、白木のような淡いナチュラルな色合いで、節目の少ないものや柾目柄でしたらスッキリした印象で上品な雰囲気に仕上がります。
家具類は低めで、シンプルなラインのものにすると落ち着きが感じられ、洗練された印象になります。照明はあたたかみある暖色系の光源がおすすめです。
ランプシェードやクッション、インテリア小物などには、木、土、麻、綿、籐など自然界にある素材を取り入れるとまとまります。
注意点としては和に傾きすぎない事と、全体の印象が重くなりすぎないように色や素材に気を付けると良いでしょう。
憧れのジャパンディ、空間づくりのコツはいかがでしたか?
弊社では、今回ご紹介した商品以外にも、たくさんの色柄を取り揃えています。
繊細なカラーとテクスチャーを活かしたジャパンディスタイル。心地よい素敵な空間づくりをぜひお楽しみください。
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