近年は、働き方改革やハイブリッドワークの普及により、「働きやすく・おしゃれで・機能的なオフィスをつくりたい」と考える企業も少なくありません。
この記事では、「オフィスインテリアとは?」の基本から、こだわることで得られるメリット、おしゃれに見せる実践的なコツを解説します。実際の企業事例や注意点もまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
オフィスインテリアで重要なのは、単なる「見た目の良さ」だけではありません。 社員の生産性、社内コミュニケーション、企業イメージなど、企業のあらゆる成果に直結するオフィスづくりを目指しましょう。
オフィスインテリアとは

オフィスインテリアとは、働く人の生産性や快適性、そして企業の印象に大きく影響を与える「オフィス空間全体のデザイン・環境要素」を指します。家具に加え壁紙や床材、照明など空間を構成する要素全てが含まれます。
オフィスインテリアはレイアウトや家具、色使いなどの見た目だけではなく、働きやすさや企業ブランドを支える重要な要素として位置づけられています。
こうしたオフィスインテリアの役割は、大きく次の3つに整理することができます。
| オフィスインテリアの役割 | 具体的な要素例 |
|---|---|
| 業務効率と働きやすさを支える | 動線計画、作業スペースの配置、会議室・集中ブースの設計 |
| 企業ブランドや文化を体現する | 色使い、素材選定、内装デザイン、コンセプト設計、アート演出 |
| 快適性・健康を支える職場環境を整える | 照明・空調・音環境、人間工学に基づいた家具、グリーン(植物) |
業務効率と働きやすさを支える
動線計画、作業スペースの配置、会議室・集中ブースの設計
企業ブランドや文化を体現する
色使い、素材選定、内装デザイン、コンセプト設計、アート演出
快適性・健康を支える職場環境を整える
照明・空調・音環境、人間工学に基づいた家具、グリーン(植物)
これらの要素を、企業の目的や働き方に合わせて最適に組み合わせていく専門的なプロセスを、オフィスのインテリアコーディネートといいます。
オフィスインテリアにこだわるメリット
オフィスのレイアウトや家具、色や素材の選び方を最適化することで、働きやすさやコミュニケーションの質が高まり、その結果として日々の業務やチームの関わり方にも良い変化をもたらします。ここでは、その具体的なメリットを詳しく解説します。
業務に集中しやすくなり生産性が向上する
働き方に合ったレイアウトや家具を配置することで、雑音・視線・ストレスが減少し、集中しやすい環境が整います。 例えば集中ブースや個別デスクを設置し、ゾーニングで視線を遮ることで、余計な刺激を最小限に抑えられます。さらに、照明・椅子・モニターの高さなどを人間工学に基づいて最適化することで、疲労が蓄積しにくく、作業中の快適性が高まり、質の高いアウトプットにつながります。
社内コミュニケーションが活性化する
共有スペースや交流しやすい動線を工夫することで、偶発的な会話や連携が生まれ、組織全体のつながりが強まります。 カフェスペースやオープンスペースなど立ち寄りやすい場所を設計すると、部署を超えたコミュニケーションが自然に増加します。また、高さや形状が異なるテーブルを混在させることで、多様な姿勢で会話しやすくなり、アイデアが生まれやすい環境になるでしょう。

企業のイメージアップにつながる
ブランドに沿ったデザインや統一感のある空間は、お客様や求職者に強い好印象を与え、企業価値そのものを高めます。 エントランスや会議室にブランドカラーやロゴを取り入れることで、企業メッセージを視覚的にわかりやすく伝えられます。さらに、素材や照明の選び方を工夫することで、世界観が統一され、企業の信頼性・魅力度をさらに引き上げられます。
従業員満足度が向上する
快適で働きやすい環境はストレスを軽減し、職場への愛着やモチベーションを高め、結果として離職防止にもつながります。 リラックスできる休憩スペースや植物を配置したリフレッシュスペースを取り入れることで、心身のリセットがしやすい環境が生まれます。また、居心地の良い場所があるという心理的安心感が、オフィスに対する満足度を大きく押し上げるでしょう。
おしゃれなオフィスにするインテリアのコツ
オフィスは、色彩計画、素材選び、家具の統一感、植物や小物の使い方など、複数の要素を丁寧に組み合わせることで、一気に洗練された空間になります。ここでは、オフィスをおしゃれに見せるために押さえておきたい実践的なコツを紹介します。
コンセプトに沿った色彩計画を立てる

コンセプトに合う色を決めると空間に統一感が生まれ、自然と洗練された印象になります。
例えば「高級感」を演出したい場合は黒・グレー・深い木目を基調にして、落ち着きと重厚さが生まれ、上質な雰囲気を意識した配色にするとよいでしょう。一方で「親しみやすさ」を重視するなら、白・ベージュ・明るい木目を基調に、温かみと柔らかさが感じられる配色がポイントです。 さらに、基本色の中にアクセント色をバランスよく設計することで、メリハリが生まれ、おしゃれでプロフェッショナルな印象へと仕上がります。
床・天井・壁の材質にこだわる
床・天井・壁の素材を統一すると、空間全体の質感が整い、まとまりのある上質な雰囲気が生まれます。
特にオフィスで最も多く使われるタイルカーペットは、デザインの種類が豊富で、色・形・パターンを自由に選べるのが魅力です。例えば、エリアごとにタイルカーペットの色を変えるだけでスペースを視覚的に仕切ることができ、パーテーションを設置せずに開放感を保ったままエリアの役割を明確に区切ることができます。
また、壁紙も素材の選び方で空間の印象が大きく変わります。デザイン壁紙に加えて、塩ビシート・塩ビ壁紙・漆喰シートなどを使うことで、多彩な質感や陰影を生み出し、シンプルなオフィスでも表情豊かな空間をつくることができるでしょう。さらに、パーテーションの素材やデザインを会議室ごとに変えれば、会議室ごとに異なる雰囲気や用途に合った空間演出も可能です。
適切な材質を選び快適性と意匠性を同時に高めることで、より働きやすく魅力的なオフィスを実現できるでしょう。
家具はデザイン性も重視する
デスクやチェアを機能性だけで選ばず、デザインにもこだわることで空間全体の印象がぐっと洗練されます。
デスクはスリムな脚・配線が隠せる構造・薄めの天板を選ぶと視界が軽くなり、モダンで整った印象に仕上がります。チェアは座り心地に加えて、ファブリック・レザー・メッシュなど素材の統一、フレームの細さ、カラーの統一があると、オフィス全体の世界観に一貫性が生まれるでしょう。
さらに、木目×ブラックスチール、ホワイト×ライトグレーなど素材と色の組み合わせに法則性を持たせると、プロが設計したような美しいまとまりが出ます。
また、ラウンジスペースや会議室にアクセントとなるラウンド型テーブルや柔らかい色味のチェアを取り入れると、固くなりがちなオフィスに抜け感がプラスされるでしょう。 デザイン性の高い家具はお客様の印象を良くするだけでなく、社員の気分やモチベーションにもプラスに働きます。
観葉植物や小物を取り入れる
観葉植物を置くことで自然のアクセントが生まれ、空間に柔らかさと心地よさが加わります。
例えば、ポニーテールは、ふくらみのある幹と細くしなやかな葉が特徴で、空間に軽やかな印象を添えてくれます。エントランスや通路沿いに置けば、親しみやすさとさりげない個性を感じさせるでしょう。

また、落ち着きと上質感をほどよく演出したいなら、ベンガレンシスのような、すっきりとした幹立ちと丸みのある葉を持つ植物が向いています。応接スペースや執務エリアに取り入れることで、空間に穏やかなまとまりが生まれます。
もっとすっきりと洗練された印象にしたい場合には、ドラセナコンパクタがおすすめです。細めの葉が中心にまとまったコンパクトな樹形が特徴で、会議室やエントランスに控えめなシャープさを添えてくれます。
観葉植物はデザインとしてだけでなく、空気清浄・リラックス効果といったウェルビーイング的なメリットもあります。
目的や空間に応じて観葉植物の種類や設置場所を選び、デザイン性と快適性を両立した生きたインテリアとしてオフィスに取り入れてみましょう。
エントランスには第一印象を決める「主役アイテム」を置く
エントランス(玄関)にはロゴ看板やアート、特徴的な照明など主役アイテムを一つ置くことで、ひと目で企業の世界観が伝わります。暗すぎる空間は印象を損ねるため、間接照明やスポットライトで明るく心地よい雰囲気をつくりましょう。さらに、大きめのグリーンやシンプルな小物を添えると、空間に柔らかさが生まれ、洗練度が高まります。
また、エントランスは来訪者と社員が行き交う場所のため、動線設計が重要です。待合スペースと社員の動線が交差しないようにレイアウトを工夫することで、落ち着いた空間を保ちつつスムーズな案内ができます。 加えて、受付・エントランスの役割を踏まえたゾーニングも必要で、社員専用エリアとは距離を取りつつ、会議室など来客導線と近い位置に配置すると、案内しやすい機能的な空間になります。
収納や配線を隠してスッキリ見せる
ケーブルや電源タップを見えない位置にまとめるだけで、デスク周りは驚くほどスッキリし、空間全体が洗練された印象になります。
特に、ケーブルトレー・配線カバー・デスク裏の配線ダクトなどを活用すると、見た目だけでなく安全性も高められます。さらに、収納ボックスやキャビネットで書類や小物を隠す収納に切り替えることで、生活感が消え、常に整ったワークスペースを維持できるでしょう。
最近は、ポータブルバッテリーやワイヤレス電源を活用し、電源に縛られない自由な働き方を採用するケースも増えています。配線工事も不要になり、デスクの配置替えやレイアウト変更も柔軟に行えるようになります。 見せない収納を意識して余白をつくることで、視覚的なノイズが減り、おしゃれで清潔感のあるオフィス空間を保てます。
おしゃれなオフィスインテリア事例
ここからは、実際におしゃれなオフィスインテリアの事例を紹介します。前述したメリットが最大限に生かされた、こだわりのオフィスインテリアをぜひ、参考にしてみてください。
エプソン販売株式会社|業務に集中しやすくなり生産性が向上




エプソン販売株式会社の名古屋支店は、「出社したくなる、自由度の高いオフィス」を目指し、島型固定席からフリーアドレスへ全面リニューアルしました。リニューアルのポイントは、業務内容に合わせて最適な作業環境を選べるようにしたことです。
オフィス内には、集中・コミュニケーション・リラックスの3エリアと 19種類の席を配置。静と動の動線が交わらないレイアウトを採用し、雑音や視線を気にせず集中できる環境を整えました。
特に、集中のための「CONCENTRATION」エリアでは、個別ブースを設置したり、落ち着いたブルーを基調にデザインしています。また、コミュニケーションエリアはイエロー、リラックスエリアはオレンジと、色による心理的ゾーニング を行うことで、目的に合った空間を直感的に選びやすくしています。 その結果、社員が業務内容に応じて最適な場所を選びやすくなり、一日を通して集中力を維持しやすい生産的なオフィス が実現しました。
株式会社横浜シミズ|社内コミュニケーションが活性化



株式会社横浜シミズでは、「社員同士のつながりを深めたい」という課題を背景に、オフィス全体を明るく開放的な空間へ刷新しました。コンセプトは「Open Field Mind」。まるで青空の下で働くような伸びやかな雰囲気をつくることで、社員が自然と声をかけ合える環境づくりを目指しました。
執務エリアは固定席とフリーアドレス席を組み合わせ、固定席では背合わせに配置し、互いにコミュニケーションが取りやすい距離感を実現しています。フリーアドレス席は、高さの異なる席が視線の抜けをつくり、部門を越えた協業や会話が自然に生まれる仕掛けとなりました。
さらに、横浜スタジアムを望むリフレッシュルーム「STADIUM LOUNGE」も新設。部署に関係なく人が集まりやすいリラックスエリアを設けたことで、業務外の会話や交流も増え、社内のつながりがより一層強まりました。 結果として、デザイン・席配置・コミュニケーション動線の見直しにより、部署間の壁をやわらげ、社員同士のコミュニケーションが活性化するオフィスへと生まれ変わりました。
サッポロ不動産開発株式会社|企業のイメージアップ



サッポロ不動産開発株式会社では、ABW推進や働き方の多様化を背景に、オフィスを「社員が主体的に働き方を選べる場所」として再定義し、全面リニューアルを実施しました。特に今回の改装では、コーポレートアイデンティティを細部まで反映し、社内外からの企業イメージを高める空間づくりに重点が置かれています。
象徴的なのが、エントランスやシェアエリアに施されたデザインです。恵比寿ガーデンプレイスを象徴するイメージイラストや、まちの風景を想起させる内装を取り入れ、来訪者が一目で「サッポロ不動産開発らしさ」を感じ取れるブランド表現を実現しました。
また、コーポレートカラーのイエローをアクセントに使うなど、色彩計画でも企業イメージを一貫して演出しています。 さらに、シェアエリアには半円形のカウンターデスクやバー設備、生ビールサーバーを設置し、社員同士の自然な交流を促進。オフィスを「つながりが生まれる場」としてデザインすることで、企業文化そのものを体験できる空間に仕上がりました。
首都高アソシエイト株式会社|従業員満足度が向上




首都高アソシエイト株式会社では、部門を超えた交流が生まれにくい島型レイアウトや、集中しづらい環境が課題となっていました。オフィス移転をきっかけにフリーアドレスを採用し、働き方の柔軟性と快適性を高める空間づくりへと舵を切りました。
新オフィスでは、ロングテーブルやONIGIRI型テーブル、ファミレスブース、立ちテーブル、集中ブース、昇降デスクなど、多様な座席を組み合わせた構成を導入。業務内容によって場所を自由に選べるようになったことで、気分転換がしやすくなり、自然と社員同士のコミュニケーションも増えました。
また、オフィス中央には首都高のジャンクションをモチーフにした象徴的なエリアを設置し、企業らしさを感じられる空間を実現。社員が集まりやすいレイアウトが、人とのつながりや働く意欲を生むきっかけとなりました。会議室を増やして動線を改善したことで打ち合わせのストレスも減り、日々の業務がよりスムーズに進められる環境が整っています。 働きやすさ・交流・集中のしやすさが総合的に向上し、従業員満足度が大きく高まるオフィスへと生まれ変わりました。
オフィスインテリアを決める流れ
オフィスインテリアは、単に家具や色を選ぶだけではなく、コンセプト設計から素材選定、レイアウト計画まで段階的に進めることで完成度が大きく変わります。ここでは、理想のオフィスをつくるための基本的な進め方を解説します。

1. インテリアの方向性決め
企業のブランドや働き方に合うデザインテイストや基本方針を明確にします。ロゴカラー、事業内容、採用したい人材像などをヒントに、「この会社らしさ」が伝わるイメージを固めることが重要です。 また、来客中心なのか、社員の働きやすさ中心なのかといった利用シーンを定めることで、デザイン性と機能性のバランスを取りやすくなります。
2. コンセプト整理
空間全体のテーマやメッセージを整理し、デザインの軸を定めます。 例えば「集中と創造性を高めるオフィス」「コラボレーションを促進するワークスペース」などのように言語化することで共通認識を持ちやすくなります。この“軸”が定まることで、家具選びやレイアウトなど後工程の判断に迷いがなくなり、統一感のある空間づくりが可能になります。
3. レイアウトへの反映
設定した方向性・コンセプトを具体的なレイアウトへ落とし込みましょう。動線計画、席配置、収納位置などが日々の業務に適しているかを細かく検討し、空間全体のバランスを整えます。また、増員や働き方の変化に対応できるよう、後から調整しやすい柔軟な設計にしておくと安心です。
4. 什器・カラー・素材選定
実際に使用する什器はや色味、素材を比較検討し、具体的なアイテムを選びます。 耐久性・メンテナンス性・コストなど、長期運用を見据えた視点で選択することが大切です。カラーや素材は組み合わせで印象が大きく変わるため、サンプルや実例を見ながら慎重に決めましょう。
5. サンプル確認(素材・色味など)・最終仕様の確定
サンプルを取り寄せたら、質感・色の見え方・照明との相性など、実際の使用環境を想定して確認します。床材・壁材・家具との組み合わせもここで最終チェックします。問題がなければ、選定内容を最終仕様として確定し、発注に必要な情報をまとめます。
6. 納品・設置
確定したインテリアを現地へ搬入・設置し、最終的なオフィス空間を形にします。設置時には動線の妨げがないか、家具の高さや配置が適切か、電源・配線が確保されているかを細かく確認します。実際の使い勝手をその場で微調整しながら、完成度を高めていきます。
オフィスインテリアの注意点
オフィスインテリアは、社員の働き方や将来の組織変化、専門知識が必要な領域などを考慮しながら進めることで、長期的に使いやすいオフィスへとつながります。ここでは、計画段階で特に押さえておきたい注意点を紹介します。

社員の職種や働き方を考慮する
社員の働き方を把握せずにインテリアを決めてしまうと、実際の業務に合わないレイアウトになり、効率が大きく低下するという失敗につながります。
例えば、集中作業が多い部署に小さいデスクを割り当ててしまったり、外出が多い部署に大きな収納を用意してスペースを無駄にするケースがよくあります。また、固定席かフリーアドレスかの選択を誤ると、家具やスペース配分を後から大幅に見直す必要が出るなど、余計なコストや手戻りを招きかねません。 こうしたミスマッチを避けるためにも、最初に職種ごとの仕事内容・業務フロー・滞在時間を正確に把握し、それに合わせて必要な家具やスペースを検討することが重要です。
将来の変化を考慮してレイアウトを固定しすぎない
レイアウトを最初から固定的に作り込んでしまうと、将来的な組織変更や働き方の変化に対応しづらくなる可能性があります。
例えば、増員や部署再編が必要になった際に席の追加が難しかったり、会議室の需要が高まっても簡単に配置を変えられない、といった状況が考えられるでしょう。また、フリーアドレス化やハイブリッド勤務の導入など、働き方が柔軟化している中で、レイアウトの自由度が低いと運用の幅を自ら狭めてしまうリスクも挙げられます。 こうした将来の変化に備えるためにも、可動式デスクやパーテーション、モバイルバッテリーなどを取り入れ、必要に応じて組み替えられる“柔軟性のあるレイアウト”を意識することが大切です。
できない部分はプロに頼る
レイアウト設計や配線計画など専門性が必要な領域を無理に自力で進めると、追加コストや安全面のトラブルにつながる可能性があります。
プロに相談することで、自分たちでは思いつかない空間づくりのアイデアや動線設計を取り入れられるほか、工事が必要となる場合でもスムーズに進めることが可能です。特に工事や配線は安全性にも関わるため、信頼できる専門業者に依頼することが安心・確実なオフィスづくりにつながります。
弊社リリカラでは、オフィスインテリアの設計業務はもちろんのこと、課題解決に向けたオフィス空間のご提案から、各種工事の実施、アフターフォローまでを専任の担当者が伴走してまいります。 オフィスインテリアにこだわりたいけど、どのように進めたらいいか分からない企業様は、お気軽にお問合せください。
社員の意識や行動は、オフィスのつくり方で変えられます。本資料では、レイアウトやデザインの工夫によって企業らしさを伝え、社員の関わりを深めるオフィスづくりの考え方を、事例とともに解説します。
失敗しないためのオフィスインテリアのチェックリスト
最後に、オフィスインテリアで失敗しないための注意点をチェックリストにしました。ぜひ、ご活用ください。
| コンセプトやコーポレートカラーと整合性がとれているか | |
| 社員の働き方(集中・協働・リモートなど)に合ったゾーニングができているか | |
| 席数・会議室数の算定が正しく、将来的な増員にも対応できるか | |
| 動線が複雑になっていないか(人の流れが交差していないか) | |
| 収納スペース・バックヤードが十分で、使う場所の近くに配置されているか | |
| 会議室や集中ブースの遮音性が確保されているか | |
| 照明の色温度・明るさが作業内容に合っているか | |
| 配線計画が整理され、電源位置が利用シーンに適しているか | |
| Wi-Fi環境が最適化され、席や会議室でストレスなく使用できるか | |
| 椅子・デスク・モニター位置など人間工学に配慮しているか | |
| 家具の選定は、デザイン・機能・耐久・サイズの4要素を満たしているか | |
| 可動家具を適度に取り入れ、レイアウト変更に柔軟に対応できるか | |
| エントランスにブランドを印象づける要素(ロゴ・カラー・象徴アイテム)があるか | |
| 観葉植物やアートなど、空間の印象を整える要素が過不足なく配置されているか | |
| サンプル確認(素材・色味・質感)を実際の照明環境で行い、イメージ通りか確認したか |
まとめ
オフィスインテリアとは、働く人の生産性や快適さ、そして企業の印象を大きく左右する「オフィス空間を構成するデザイン・家具・環境要素」です。
適切に設計されたオフィスは、集中しやすさやコミュニケーションの質を高めるだけでなく、企業ブランドの発信力や採用力の向上にも直結します。色使いや素材選び、家具配置、動線計画など、実践的なコツを押さえ、成功企業の事例を参考にすることで、自社の理想に近いオフィスは確実に実現できるでしょう。
しかし、インテリア・レイアウト・設備計画には専門知識が求められるため、判断を誤ると働きづらい空間になってしまうこともあります。 リリカラでは、デザイン性と機能性を両立したオフィスづくりを一貫してサポートしています。働き方に合った最適な空間を実現したい企業は、ぜひ一度ご相談ください。
